レッドブルが手がける「アルファタウリ」が日本市場へ参入!プレミアムファッションブランド
2021年5月28日、レッドブルが手掛けるプレミアムファッションブランド「アルファタウリ」が、日本市場への正式参入を発表した。
高品質で個性的なデザインのスタイルに革新的なファッション・テクノロジーを融合させたウェア
レッドブルが手掛けるプレミアムファッションブランド「アルファタウリ」が2021年5月28日、日本市場への正式参入を発表。アルファタウリ・オンラインストアの日本語版立ち上げとともに、東京・表参道にあるMorio Studioでブランドを紹介するイベントを開催した。
2016年に創立されたアルファタウリは、高品質で個性的なデザインのスタイルに革新的なファッション・テクノロジーを融合させたウェアで有名。革新的なテキスタイルやニーズに合ったスタイル、上質な素材のミックスにより、こころと身体に豊かさをもたらすブランドである。
ファッションにおけるイノベーションの一例として、同イベントでは、日本の島精機製作所とのパートナーシップによって開発されたアルファタウリの3Dニッティングマシンを紹介。これは、最先端技術により無縫製の3Dニットウェアを、この1台だけで仕上げることができるという逸品である。
イベントの一環として、スクーデリア・アルファタウリF1チームも、日本人ドライバー角田裕毅が操る2021年用最新デザインのレーシングカーを披露した。
新型コロナウイルス感染拡大などの現状における様々な制約により、本社ザルツブルクからオンラインで参加したアルファタウリのCEOアーメット・メルジャン氏は、次のようにコメントした。
「本日はアルファタウリにとってとても重要な日となりました。極めて重要な意味を持つ日本市場への正式参入を果たせたことを誇らしく思います。日本での展開をずっと前から思い描いてきました。この記念すべき出来事を一緒に祝っていただけることに感謝申し上げます」
今回のイベントでは、アルファタウリの3つのカテゴリー(アウターウェア、3Dニット、パンツ)すべてを網羅し、新たなシルエット、新色、革新的な触感、高度な機能を加味した2021秋冬コレクションのプレビューも開催された。加えて、アウターウェアのスウェットやアクセサリーなど、2021秋冬コレクション全体をとおしてテーマとして使われる、シーズンのチェック柄や主要スタイルも紹介。オーストリア・ザルツブルクのアルファタウリ本社ショールームで最初にお披露目されたウィメンズ&メンズの2021秋冬コレクションからのキールックのプレビューもおこなわれた。
この秋冬コレクションは、スタイリッシュなフォルム、革新的なデザイン、特許取得済みのテクノロジーを用い、着る人のこころと身体にフィットし、日常生活に豊かさをもたらすタイムレスな価値観を体現しているという。
アルファタウリ・デザインチームのトップを務めるヨム・ミキョン氏は次のように説明する。
「こころと身体にフィットする先進的なデザインを創り出す、というアルファタウリの哲学が2021秋冬コレクションの出発点でした。これにブランドの代名詞でもあるスピリット、エナジー、イノベーションの追求を融合し、よりバリエーションを広げたカラーパレットと新鮮なシルエットをデザインしました」
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