トヨタ・ホンダに待った! 日産新型SUV登場は? 本格4WD&車高UPで王者ノートの復活なるか
2020年12月に3代目となった日産「ノート」。かねてから高級派生車の登場が噂されていますが、先代モデルに設定されていたSUV仕様の登場は無いのでしょうか。ユーザーの期待度を含めて、予想していきます。
ノートのSUV仕様に期待がかかる!
近年の新車市場では、軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなどにSUVテイスト(以下、SUV仕様)の加飾や装備を装着した仕様が続々と登場しています。
そんななかで、日産「ノート」には2021年5月中旬時点で標準仕様と高級志向のオーテック仕様の2種類しかありません。今後登場する可能性はあるのでしょうか。
最近登場したSUV仕様といえるモデルでは、軽自動車でスズキ「スペーシアギア」、三菱「eKクロス」「eKクロススペース」、ミニバンではホンダ「フリード 」のクロスター仕様。
コンパクトカーでは、トヨタ「アクア」のクロスオーバー仕様、ホンダ「フィット」のクロスター仕様が設定されています。
ノートでは、先代モデルに「C-Gear」というオーテックジャパンが手掛ける仕様が設定されていました。
また、トヨタ「ヤリス」では仕様違いや派生車ではなく、ヤリスシリーズとしてコンパクトSUVとなる「ヤリスクロス」を展開するなど、メーカーにより異なるもののSUVに関連した商品訴求をおこなっています。
しかし、2020年12月にフルモデルチェンジした現行ノートには、前述のとおりSUVに関連するモデルの設定はありません。
そうしたなかで、もしノートにSUV仕様が登場するのであれば、ユーザーはどのような形を望むのでしょうか。
今回、くるまのニュースでは「ノートのSUV仕様」に関するアンケートを実施。
最初に「現行ノートにSUV仕様への期待」に関する設問では、「期待する(68.9%)」、「期待しない(31.1%)」と7割近いユーザーが期待していることが分かりました。
そのなかで、「期待する」と「期待しない」を選んだ双方のユーザーに理由を聞くと次のような意見が見受けられます。
●「期待する」人の声
「フィットのクロスターの対抗でどんな戦いをするのか気になるからです」
「新型ノートは『クルマ』自体の完成度が高いのでそのSUVモデルとなれば期待します(とくに4WD)」
「ノートe-POWERにSUVタイプが出るということ自体に期待ができる(フィットクロスターみたいに)」
「安価なガソリン仕様がない以上、派生車種、とくに人気のSUV風仕様を追加するのは理にかなっているうえ、キックスは2WD仕様しかないため本格的な4WDシステムを持つノートのSUV仕様には期待が持てる」
「日本の道路事情に合ったちょうどいいサイズだと思うし デザインが既にSUVっぽくって、早く発売されないかと期待していました」
●「期待しない」人の声
「キックスでいい」
「形だけSUVならもう出さない方が良いと思います」
「日本の道路でSUVの必要性を感じないため」
「どうせプロパイロットはセットオプションで(+44万2200円)だから」
「別の車種名にしない理由が分からない」
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また、現行ノートにおいて登場して欲しい派生車に関しては、次のような結果となりました。
・SUV仕様:26.7%
・高級仕様:8.9%
・スポーティ仕様:28.9%
・3列シート仕様:13.3%
・3ドア仕様:6.7%
・ガソリン仕様:15.6%
このように現行ノートに関しては、先代モデルに設定されていたスポーティ仕様のNISMOや、SUV仕様のC-Gearなどのイメージがあったか登場を期待する人が多いようです。
また、3代目にフルモデルチェンジした現行ノートではガソリン仕様が廃止されたこともあり、ガソリン仕様を望む声もありました。
フィットクロスターもたいして売れてないし対抗する意味無し、
コンパクトカーの足廻りだけのSUVルックが成功した試しはない、
(トヨタヤリスクロスは外観からしてヤリスと別物に刷新し差別化出来てるから売れるのであって)
さっさとキャシュカイを導入すべきでは?
座面が高いと乗り降りしやすいので、私だったらこちらを選ぶ。カッコいいし運転も視界も良さそう。