攻めすぎ? 激アツ仕様のダイハツ「コペン」登場! シンボル捨てて得た強烈個性とは

ダイハツが公開した「コペン」のカスタマイズカー「コペン スパイダーVer.」。電動アクティブトップを取り去るという大胆なカスタムが施されていますが、そのほかはどのように変更されたのでしょうか。

走る楽しさマシマシのコペンがお披露目

 ダイハツはオンライン開催となったバーチャルオートサロン2021に、5台のカスタマイズカーを出展しました。なかでも、軽オープンカーの「コペン」をよりスポーティに仕立てたことで注目されているのが、「コペン スパイダーVer.」です。

 コペンは、同社の軽乗用車で唯一MTの設定があるモデルとして知られていますが、コペン スパイダーVer.ではどのようなカスタムが施されたのでしょうか。

ダイハツ「コペン スパイダーVer.」
ダイハツ「コペン スパイダーVer.」

 ダイハツは、これまでも東京オートサロンにコペンをベースとしたさまざまなカスタマイズカーを出展していますが、コペン スパイダーVer.ではコペンの象徴といえる電動アクティブトップを取り去り、フロントウインドウ部分には1/3程度の大きさのスクリーンを設置。

 常時オープン走行を可能とし、爽快なドライブを楽しむことができます。ちなみに、フロントスクリーンの採用によりルームミラーはインパネ上へ移動しています。

 フロントグリルやドアハンドルなどはブラックアウトされ、スポーティテイストを演出。

 内装も、トップマークが刻印されたステアリングやD-SPORT製フルバケットシートなどが採用され、ダイハツを代表するスポーティモデルにふさわしいカスタムとなっています。

 2021年に、2代目となる現行コペンは発売8年目を迎えますが、カスタムの楽しみはまだまだ留まるところを知りません。

 それではここでクイズです。

 オープンカーを表現する名称として、コペン スパイダーVer.にも含まれる「スパイダー」や「ロードスター」がありますが、ほかにも呼び方があります。次のうち、オープンカーを表現する名称として適切でないものはどれでしょうか。

【1】コンバーチブル

【2】カブリオレ

【3】アバント

※ ※ ※

 正解は【3】の「アバント」です。

 コンバーチブルやカブリオレという表現が用いられている現行モデルのオープンカーとしては、レクサス「LCコンバーチブル」やBMW「8シリーズカブリオレ」があります。

 一方アバントはアウディのステーションワゴンに用いられる名称です。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

●くるまマイスター検定 公式ウェブサイト

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