なぜ爆売れ!? トヨタ「ルーミー」 タンクと超合体した魅力とは
オーナーのグッドポイント、イマイチポイントとは?
では、ルーミーのオーナーは、どの部分を評価しているのでしょうか。
外観デザインは、ライバルと比較した意見が多くありました。「ソリオよりルーミーのほうが好みだったから選んだ」「顔はスズキさんより好き」などスタイルについてはライバルより高評価をする人も多いようです。
内装に関しては、やはりその広さを絶賛する評価が目立ちました。「2列目が大変広く、天井も高いので快適」「これ以上は不要という広い室内」など、圧倒的な広さが評価されています。
一方で「センターの位置にあるサブモニターの位置が高すぎる」「シートはホールド感がない」といった使用感に関するイマイチポイントもあるようです。
積載性では、クラスを超えた積載量に脱帽のコメントが多数寄せられています。「後ろ席を畳むと完全にフルフラットになるので長尺の荷物の運搬が超便利」「素晴らしい広さ解放感。荷物をたくさん積める」「約170センチの大人2人が車中泊してまったく気にならない」といったように、シートアレンジの多彩さと積載性の高さに関しては最高といえる評価になっています。

運転のしやすさでは、「高速環状線でもそこそこリラックスできる」「路面の凸凹を乗り越えるときの振動が大きい」など評価が分かれます。
取り回しについての評価は高く「小さいから取り回しは最高」「運転が楽」などの評価が見つかりました。一方で、固くて重いハンドルに慣れた人からは「軽くて物足りない」という意見もあります。
乗り心地は、「車幅も重量もないから軽自動車と大差ない」「エンジン音、風切り音が筒抜けで入ってくる感じ」と高い評価は少ない印象です。
そのほか、燃費に関しては街中では12km/L前後、高速走行では20km/L前後を記録するようです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。




































