レクサス新型「IS」が750万円超え!? 超ド級に豪華な高級FRセダンの全容とは
レクサス「IS」は2020年11月5日にマイナーチェンジを受け、高級FRスポーツセダンとして大きく進化しました。そんな新型ISのオプションフル装備仕様とは、いったいどんな装備内容なのでしょうか。
IS350 Fスポーツのみに設定されるメーカーオプションとは
レクサスが2020年11月5日に発売した新型「IS」は、内外装デザインが刷新をはじめさまざまな改良が加えられたビッグマイナーチェンジモデルです。
下山テストコースで鍛え上げられたことで走りの実力も向上し、高級FRスポーツセダンとしてさらなる熟成が図られました。
そんな、スポーティさとプレミアム性を兼ね備えた新型ISですが、最上級グレードにオプションをフル装備すると、いったいいくらになるのでしょうか。
今回は、最上級グレードにメーカーオプションをフル装備した仕様で検証していきます。
新型ISのグレード展開を大きく分けると、パワートレイン別に2リッターターボを搭載するIS300と、2.5リッター+モーターのハイブリッドシステムを搭載するIS300h、そして3.5リッターV型6気筒を搭載するIS350の3種類が基本となります。
そして、IS300とIS300hには標準仕様と、豪華装備のバージョンL仕様、そしてスポーティなFスポーツ仕様の3つの仕様が設定されるという体系です。
IS350はFスポーツ仕様のみ設定があり、そのうえでこのFスポーツ仕様が新型ISのなかでもっとも車両価格が高い仕様となります。車両価格は650万円(消費税込、以下同様)です。
今回は、IS350 Fスポーツに、装着可能なメーカーオプションをすべて装着していきます。
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IS350 Fスポーツのみに設定されるメーカーオプションとして、トルセンLSDが挙げられます。
アクセル操作に対して最適な駆動力を配分することで、駆動輪であるリアタイヤのトラクション性能を確保。
コーナーの立ち上がりなどでの力強い加速に貢献するほか、減速時も安定感のある挙動を確保します。価格は4万4000円です。
また、IS350 Fスポーツのスポーティさと高級感の両方を高める装備として、専用の本革シートがあります。
Fスポーツのシートは「表皮一体発泡工法」で開発され、すぐれたフィット感と高いホールド性、シャープなデザインを実現した専用スポーツシートです。
通常装着されるのはL-texという合成皮革が用いられたシートですが、本革に変更することでより上質な雰囲気が演出されます。
本革シートスポーツのオプション費用は26万9500円です。
なお、本革スポーツシートを選択すると、後席SRSサイドエアバッグなどほかの装備もセット装着されます。
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今回新型ISに装着されたメーカーオプションは前出のふたつの装備を含めて全部で9点です。そして、ディーラーオプションとして定番といえるフロアマットを加えると、装備の一覧は次のようになります。
●メーカーオプション(総額:105万8200円)
・有償色:ラディアントレッドコントラストレイヤリング(16万5000円)
・Fスポーツ専用本革スポーツシート(26万9500円)
・三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)&LEDフロントターンシグナルランプ(7万7000円)
・ムーンルーフ チルト&スライド式(11万円)
・マークレビンソン プレミアムサラウンドサウンドシステム(26万5100円)
・トルセンLSD リヤディファレンシャルギア(4万4000円)
・Fスポーツ専用オレンジブレーキキャリパー(4万4000円)
・パノラミックビューモニター(4万4000円)
・寒冷地仕様(3万9600円)
●ディーラーオプション
・Fスポーツ・パーツ:レクサス純正 フロアマット タイプF(9万5700円)
以上の装備を装着したIS350 Fスポーツの価格は、765万3900円となります。
メーカーオプションの金額だけで100万円を超えましたが、装備内容を見れば納得できる高級装備の数々が揃っているといえるでしょう。
ふーン?コンパクトセダンを標榜しながら でフルオプションでコノ御値段デスか? レクサスのバッチがなきゃ 単なるボッタ!と感じるのは あたしだけ なンだろーな?。
ISのマイナーチェンジに際しては「気持ちとしては1円も上げない」を標榜してシャシー、エンジンを変えずに中身を磨き上げる方法が取られています。ベースモデルのIS300は480万円で出たわけで、普通のトヨタモデルと違ってLexusはオプションをつけなくても最初から十分な装備を持っていますし車輌価格に新車時3年間の点検代も込みになっていて買った人はバリューを手に出来ると思います。そもそもベースモデルの2リットルターボが一番走りは楽しいとすら言われてます。3.5リットルは北米で売れるから日本人はそのお余りに預かれるだけでむしろBMWもベンツも小排気量になっている時代に大排気量NAエンジンに乗れる幸せを感じるべきです。そもそも日本ではハイブリッドが主流で3.5リットルは数パーセントしか売れてないと開発ストーリー雑誌でメーカーは公表しています。こんなフルオプションで買ってる人は僅か。僕らISファンはそんな値段ではなくもっとリーズナブルにISの価値を理解して楽しんでいるんですよ。
ISのマイナーチェンジに際しては「気持ちとしては1円も上げない」を標榜してシャシー、エンジンを変えずに中身を磨き上げる方法が取られています。ベースモデルのIS300は480万円で出たわけで、普通のトヨタモデルと違ってLexusはオプションをつけなくても最初から十分な装備を持っていますし車輌価格に新車時3年間の点検代も込みになっていて買った人はバリューを手に出来ると思います。そもそもベースモデルの2リットルターボが一番走りは楽しいとすら言われてます。3.5リットルは北米で売れるから日本人はそのお余りに預かれるだけでむしろBMWもベンツも小排気量になっている時代に大排気量NAエンジンに乗れる幸せを感じるべきです。そもそも日本ではハイブリッドが主流で3.5リットルは数パーセントしか売れてないと開発ストーリー雑誌でメーカーは公表しています。こんなフルオプションで買ってる人は僅か。僕らISファンはそんな値段ではなくもっとリーズナブルにISの価値を理解して楽しんでいるんですよ。
LSD以外は不要なオプションです。