過去に100万円の値引きも!? トヨタ「アクア」やスズキ「ソリオ」は今が狙い目? 小型車の最新事情
モデル末期フルチェン前、今が狙い目「ソリオ」
12月にフルモデルチェンジの噂が出ているスズキの売れ筋コンパクトトールワゴン「ソリオ」も、今が狙い目かもしれません。
あるスズキの販売店スタッフは以下のように話します。
「ソリオは年内にフルモデルチェンジを予定しているため、新型への問い合わせが相次いでいます。
しかし、それと変わらないほどに現行モデルの値引きについても多くの質問が寄せられています。
今はまだ新型モデルの発売日など細かい日程がわかっていないため、大きく注文が増えたというわけではありません。しかし、正式にアナウンスされれば、現行モデルへの駆け込み注文が増えると予想しています。
値引きについては、下取りなどの影響で金額はそれぞれとなりますが、モデルチェンジが確定していれば私どもも『非常に柔軟な』交渉をすることが可能です。新型モデルにこだわりのない人であれば、現行モデルは今が狙い目といえます」
新型ソリオの変更点としては、ボディサイズの拡張(主に全長)や、安全装備の強化などが中心となる予定だといいます。
とくに、安全装備では、これまで約40km/hからしか対応していなかった「アダプティブクルーズコントロール」が、全車速追従機能付となるとのことです。
しかし、販売店スタッフのいうとおり、ソリオは現行モデルでも充実の安全装備を持っています。
まず、速度制限付きではありますが「アダプティブクルーズコントロール」はほとんどのグレードで標準装備。また、「スズキセーフティーサポート」は、「デュアルカメラブレーキサポート」や「後退時ブレーキサポート」などの装備も充実しています。
加えて、持ち味である燃費性能でも、JC08モードでガソリン車は22.0km/Lから24.8km/L、マイルドハイブリッド車は23.8km/Lから27.8km/L、ハイブリッド車は32.0km/Lと高い数値を誇っています。
前出とは別のスタッフによれば、値引き額は「最低でも二桁万円は頑張れます」と話します。
現行の新車価格は、148万6100円から227万2600円ですから、最上級グレードでも200万円を切ることも期待できるかもしれません。
各メーカーから新型モデルが続々と登場している今、モデル末期ならではのメリットが多いかつての売れ筋モデルにも、注目してみてはいかがでしょうか。
コンパクトカー戦国時代というか、無理なく買える200万代の車を探すと、軽かコンパクトカーしか無いからでは?
値引き無しで30万しか利益ないのにこんな値引きできません。こんなウソネタやめてほしい