首都高は全線通行止め? 週末は台風19号の影響により全国的に規制の可能性も
NEXCO西日本と首都高は、台風19号接近による通行止めの可能性をアナウンスしました。10月の3連休はクルマでの外出は控えた方が良さそうです。
10月12日から13日は高速道路が通行止めの可能性も
観測史上最大規模ともいわれている台風19号は、2019年10月12日から13日にかけて日本列島に上陸する恐れがあります。
そんななか、同月11日10時半時点では、NEXCO西日本と首都高は「台風19号接近による通行止め可能性について」を公表しました。
NEXCO西日本は、台風の接近にともなう雨や風の影響により、広い範囲で、高速道路が通行止めになる可能性があることや、今後の気象予測に基づき、通行止めとなることが予測される場合、順次発表すると説明しています。
また、高速道路の利用にあたっては、最新の気象情報や交通情報を確認し、必要に応じて運行計画の変更を促しています。
一方、首都高では12日から13日にかけての大雨及び強風の影響で、首都高速道路の全線において通行止めの可能性があるようです。
とくに、全区間で通行止めの可能性が高いのは、強風などの影響により12日12時から16時ごろだとしています。
通行止めの可能性について、首都高は次のようにアナウンスしています。
「通行止めは、お客さまの安全確保のため必要な措置であり、ご理解いただきますようお願いいたします。また、不要不急のお出かけはご遠慮下さい。
やむを得ず首都高速道路を利用されるお客さまには、外出前に最新の気象予測や交通情報をご確認いただき、必要に応じて計画の変更をよろしくお願いいたします」
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NEXCO東日本やNEXCO中日本でも、同様の通行止め規制が実施される可能性があります。そのため、基本的には外出を控えつつも、外出時には自分が利用する高速道路や路線などの情報を確認しましょう。
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