憧れの外車に乗れる! 100万円台から買える輸入車3選
近年は、200万円を超える軽自動車が多くなってきました。そんななか、100万台から購入できる輸入車とはどのようなモデルなのでしょうか。
あの有名オシャレ輸入車も、100万円台で買える?
国産車と比べて輸入車は、お洒落で高価というイメージがありますが、比較的安く購入できるものもあります。
最近では、200万円を超える軽自動車が存在するなかで、車両価格が税抜で100万円台の輸入車を3台紹介します。
●フォルクスワーゲン 「up!」
ドイツの自動車メーカーである、フォルクスワーゲンで唯一の5ナンバー車「up!」は、同社の「ゴルフ」や「ポロ」よりも、コンパクトにまとめながら、4ドアモデルです。
ホイールベースを長めにすることで余裕のある室内空間を実現。後部座席は見た目以上に広く、大人4人でも余裕をもって乗車できます。ただ、エンジンスペックが直列3気筒の75馬力のため、4人乗車では走りに物足りなさを感じるかも知れません。
「安全性はすべてに優先する」が理念のひとつであるフォルクスワーゲンなので、小さなup!でもサポカー対象車となっていています。
先行車との距離を一定に保つ「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」や、渋滞時のストップ&ゴーを自動でおこなう「渋滞時追従支援システム(Traffic Assist)」などの運転支援機能、車線の逸脱を検知して自動でステアリングを制御する「レーンキープアシストシステム(Lane Assist)」や、車線変更時の死角確認をサポートする「ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)」などの最先端の安全機能が備わっています。
UP!のラインナップで100万円台のモデルはmove up!となり、2ドアモデルが150万1819円(税抜)、165万2000円(税込)。4ドアモデルのmove up!は168万3637円(税抜)、185万2000円(税込)と、どちらも100万円台で購入できます。
●ルノー 「トゥインゴ」
コンパクトカーでは珍しくRR(リアエンジン・後輪駆動)を採用しているのは、フランスの自動車メーカーのルノー「トゥインゴ」です。
トゥインゴの特徴は、エンジンレイアウトをミッドシップに近いRRを採用することで、抜群の安定感のあるコーナリングを実現している点です。最高出力92馬力、最大トルク135Nmのパワフルなターボエンジンにより、高速運転や坂道でも力強さを発揮します。
余裕のあるフロント部のおかげでハンドルの切れ角を最大限に生かすことができ、最小回転半径は驚きの4.3m。軽自動車並の小回り性能は、日本の狭い道路事情に合っています。
カラーバリエーションは豊富で、どれも街に映えるような鮮やかさとなり、女性からの人気が高いクルマです。
内装は、天井まで高く伸びたツートンの座席背面が特徴的で、オーディオはスマートフォンと連携するマルチメディア「EASY LINK」を搭載。
タッチスクリーンから直感的にスマートフォンを操作でき、日頃から利用しているアプリ内のナビゲーション機能、音楽、通話も使用可能です。
トゥインゴ EDCの車両価格は、180万5455円(税抜)、198万6000円(税込)となっています。
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