三菱「ミラージュ」一部改良で後席中央のヘッドレストが標準装備
三菱自動車は、昨年40周年を迎えたばかりの歴史あるコンパクトカー 「ミラージュ」を一部改良。2019年6月27日より、販売を開始します。
さらに快適性を追求したミラージュ
三菱は、「低燃費」「低価格」「コンパクト」をテーマに、「先進国における環境対応車」と「新興国におけるエントリーカー」というニーズを両立させたグローバルコンパクトカーとして、2012年に6代目となった「ミラージュ」の一部改良を実施。2019年6月27日より、全国で販売を開始します。

今回改良されたのは、「後席中央 ヘッドレストを標準装備」「助手席・後席 アシストグリップを格納式化」「フロント ウィンドシールドガラス上部中央部分にドット柄グラデーションを追加する事で、サンバイザー使用時のひかりの漏れを軽減」の3点です。
これらにより、コンパクトなボディサイズながらも、大人5名が乗車しても十分な居住空間が、さらに快適になりました。
初代ミラージュは1978年3月に発売され、当初は3ドアハッチバックでした。「ジャンボドア」を採用し、ピラーは細く、ガラス面積を極力大きく取れるように考え抜かれた車内は明るく快適で、約40年の時を経てもそのコンセプトは変わっていません。
フランス語で「神秘/ロマンチック」を表すミラージュの価格は、Mグレード:138万2400円(消費税込)、Gグレード:148万7160円(消費税込)です。
【了】
Writer: くるまのニュース編集部
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