ワゴンブーム再燃あるか? いま買える国産ステーションワゴン3選

ワゴンを求める声はいまなお存在

●スバル レヴォーグ

 スバル「レヴォーグ」は、国内市場向けのモデルとして開発され、2014年に発売されたステーションワゴンです。

スバル レヴォーグ

 同社のステーションワゴンの看板モデルとして知られてきた「レガシィツーリングワゴン」の実質的な後継車ともいえます。

 ボディは全長4690mm×全幅1780mm×全高1495mmと、国内の道路事情でも取り回しやすいサイズに収められました。

 荷室容量は522リッターと大容量で、かつ凹凸の少ないフラットなフロアとなっています。

 またリヤシートはスバル初の4:2:4分割可倒式が採用され、多人数乗車時も長尺物が乗せられるよう設計されました。

 パワートレインは1.6リッター/2リッター直噴ターボエンジンが設定されています。

 ※ ※ ※

 ステーションワゴンは以前よりもメジャーなボディタイプではなくなってしまったものの、現在も一定の需要は保っています。

 セダンに近い着座位置のステーションワゴンでは、背の高いミニバンにはないドライビングプレジャーを味わうことができるからです。

 また、ミニバンのデザインには生活感を感じてしまう、というファミリー層への受け皿として、今後ステーションワゴンに注目が集まる可能性もあります。

 ステーションワゴンがかつてのような盛り上がりを見せるのか、今後注目されます。

【了】

現行モデルから絶版車まで! 国産ステーションワゴンを見る(28枚)

【特設サイト公開中】マツダの今を、徹底取材。

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

1 2

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー