新型日産「リーフ オーテック」発売 『湘南ブルー』をまとい上質かつスポーティに変身

東京オートサロン2019で初公開され話題となっていた日産「リーフ オーテック」が、ついに発売。セレナ、ノート、エクストレイルに続くオーテックバージョン第4弾として、ピュアEVの「リーフ」が上質な装いのなかにスポーティさを感じさせる姿に変身しました。

オーテックバージョン第4弾は「リーフ」

 日産の関連会社であるオーテックジャパンは、電気自動車「リーフ」をベースとしたカスタマイズカー、「リーフAUTECH(オーテック)」を新たに設定し、6月21日より日産の販売会社を通じて全国一斉に発売すると発表しました。

数々の専用装備でカスタマイズされた「リーフ オーテック」

「オーテック」は、多種多様なカスタマイズカーづくりで蓄積してきた同社伝統のクラフトマンシップを継承しつつ、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングや、素材などの細部にもこだわりを持つユーザーに向けた、プレミアムスポーティをコンセプトにしたブランドです。

 今回発売する、日産「リーフ オーテック」は、セレナ、ノート、エクストレイルに続くオーテックブランドの第4弾となります。

 オーテックジャパン創業の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーをブランドのアイコニックカラーとしています。

 外観には、メタル調フィニッシュの専用パーツを採用し、上質さと先進性を表現。

 また、フロントバンパーには、色にこだわって開発した専用ブルーに輝く「シグネチャーLED」を採用するとともに、その周囲にはオーテックブランド車共通の表現であるドットパターンのフィニッシャーを施し、昼夜問わずひと目でオーテックとわかる、個性豊かなスタイルとなっています。

 さらに内装では、上質な肌触りと美しい光沢感を実現したクリスタルスエードと柔らかなレザレットをシート地に採用。

 インパネには、鮮やかな木目が特徴的な高級材、紫檀(シタン)の柄を施し、さらに本木を思わせる手触りまでも表現。ダークグレー色をベースとし、さりげなくブルーに光るパールをあしらっています。

 これら上質な素材とこだわりのディティール表現により、個性的かつエレガントな空間が演出されています。

 リーフ オーテックの価格は、60kWhのバッテリー容量を持つ「リーフe+ オーテック」が443万2320円(消費税込)、40kWhのバッテリー容量の「リーフ オーテック」は393万1200円です。

【了】

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