三菱「新型・軽ワゴン」が凄い! 約 4年ぶりの“デザイン刷新”でスッキリ顔に! 今なら「57万円オトク」な「eKクロス EV」の一部改良モデルに注目!
クルマは今、移動するだけでなく、電気を供給する「動く電源」としての役割も広がっています。三菱は2026年6月、軽EV「eKクロス EV」を一部改良。外観を刷新したほか、アクセサリーコンセントを新設定し、アウトドアや停電時にも活用しやすくなりました。さらに快適・安全装備も充実。その改良内容を詳しく見ていきます。
日常使いの幅を広げる進化に注目
クルマを選ぶ際に、これまでとは異なる視点が求められるようになっています。走行性能や燃費、価格だけでなく、日常生活のなかでどれだけ便利に使えるのか、そして移動以外の場面でも役立つのかといった点にも関心が集まっています。
近年はクルマの電動化が進み、家庭での充電をはじめ、車内で電力を使ったり、アウトドアや万が一の停電時にクルマを活用したりするなど、その役割も少しずつ広がっています。
こうした流れを受け、普段使いしやすいサイズのモデルでも、従来にはなかった機能を備えるケースが増えてきました。
そんななか、2026年6月に三菱は軽乗用車「eKクロス EV」に一部改良を施しました。
外観を刷新したほか、車両に蓄えた電力を家電製品などへ供給できるアクセサリーコンセントを新たに設定。
USBポートの拡充や快適装備の標準化、安全・利便機能の追加なども行われ、日常での使いやすさがさらに高められています。

eKクロス EVのルーツは「eKクロス」にあります。eKクロスは、2019年に登場した軽ハイトワゴンで、「eKワゴン」を基本としながら、SUVを思わせる力強いスタイリングを取り入れたクロスオーバーモデルとして誕生しました。
eKクロスは、軽自動車ならではの扱いやすいサイズと広い室内を確保しながら、一般的な軽ワゴンとは異なる存在感を持たせたモデルで、日常の移動に適した実用性に加え、アウトドアなどにも似合うデザインを特徴としていました。
その流れを受けて2022年に登場したのがeKクロス EVです。三菱と日産の共同プロジェクトによって開発された軽EVで、日産「サクラ」と基本的な車両構造を共有していますが、三菱独自のデザインや走りの味付けを採用し、eKクロスシリーズらしい個性を打ち出しています。
eKクロス EVは、軽自動車をベースとしたEVだけに、ボディサイズは日常生活で扱いやすいのが特徴です。狭い道や駐車場でも取り回しやすく、買い物や通勤、子どもの送迎など、普段使いのクルマとしてEVに乗りたいユーザーにも向いています。
駆動用バッテリーは20kWhを搭載し、一充電走行距離180km(WLTCモード)を実現。長距離移動を頻繁に行う用途よりも、日常的な移動を中心に使うスタイルと相性の良い仕様です。
また、モーターによる滑らかで力強い加速や、エンジン車とは異なる静かな走行もeKクロス EVの魅力となっています。
そして2026年6月18日に発表された一部改良では、現在のユーザーが求める使いやすさを意識した変更が加えられました。
外観ではフロントデザインを約4年ぶりに大きく刷新。フロント全体をシームレスで連続性のある形状とし、EVらしいすっきりした雰囲気を演出しています。
ホイールアーチとサイドシルガーニッシュもボディ同色とすることで、従来より柔らかく統一感のあるスタイルになりました。
フロントグリルにはLEDイルミネーションを採用。EVらしい先進性を感じさせるとともに、夜間の表情にも特徴を持たせています。
ボディカラーも見直され、新たに2トーン5色とモノトーン2色を設定。全11色のラインナップとなり、明るくクリーンな色や自然をイメージさせるカラーなど、さまざまな好みに対応しました。
なお、G ビジネスパッケージはモノトーンの「スターリングシルバーメタリック(新色)」と「ホワイトソリッド(G ビジネスパッケージ専用色)」の2色展開です。
今回の改良では、EVの特徴である「電気を使えること」にも注目しています。メーカーオプションとして新たにアクセサリーコンセントを設定し、AC100V、最大1500Wの電力を利用できるように進化。家電製品の使用やアウトドアでの電源確保だけでなく、停電などの非常時にも活用できます。
さらにPグレードではUSBポートを増設し、Type-Cを2口、Type-Aを1口とし、スマートフォンなど複数の機器を車内で充電しやすくしています。
快適装備では、ステアリングヒーターと運転席・助手席シートヒーター(座面)がGグレードにも標準装備となっています。
これまではPグレードが対象でしたが、より手頃なグレードでも冬場の快適性を高めています。なお、G ビジネスパッケージは対象外です。
安全・利便性に関する変更としては、リアシートアラートも追加されています。クルマを降りる際に後席へ乗員や荷物が残っている可能性をドライバーに知らせ、確認を促す機能です。
なお、価格(消費税込)はG ビジネスパッケージが244万6400円、Gが266万2000円、Pが321万4200円です。
また、eKクロス EVは令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象となっており、57万4000円の補助金を受けることができます。
補助金適用後の購入額は、G ビジネスパッケージが187万2400円、Gが208万8000円、Pが264万200円です。地域によっては自治体の補助金も利用できる場合があります。
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2019年に登場したeKクロスをルーツに、2022年にはEVへと発展したeKクロス EV。2026年6月の改良では、デザインだけでなく、電源としての使い道や快適性、安全性まで改めて磨き上げられました。
軽自動車の身近さとEVの利便性を組み合わせた存在として、日常生活の中でEVを使いたい人にとって、より選びやすいモデルになっています。
Writer: ナナハチP
2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。






































