“トヨタ・ハリアー”サイズの新「“4WD”スポーティSUV」発表! パワーアップした「高性能ターボ」エンジン搭載! 黒づくめで“超カッコいい”BMW「X3 M50 xDrive」独国で登場
BMWは2026年10月1日、高性能SUV「X3 M50 xDrive」の出力向上と、新たな「ブラックパッケージ」の設定をドイツで発表しました。どのようなクルマなのでしょうか。
ハリアーに近いサイズで443馬力!
BMWは2026年10月1日、高性能SUV「X3 M50 xDrive」の改良と、専用のオプションとなる「ブラックパッケージ」をドイツで発表しました。欧州では同年12月から導入する予定です。
X3 M50 xDriveは、X3のラインナップにおいて、走行性能を高めたMパフォーマンスモデルに位置づけられます。
欧州仕様のボディサイズは全長4755mm×全幅1920mm×全高1660mm、ホイールベースは2865mmです。
日本で人気のミドルサイズSUV、トヨタ「ハリアー」の全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmと比較すると、X3 M50 xDriveは全長が15mm長く、全幅が65mm広く、全高は同じで、ハリアーに近いサイズながら、よりワイドなプロポーションが特徴です。
荷室容量は通常時570リットル、後席を倒すと最大1700リットルまで拡大。スポーティな走りに加え、日常の買い物や旅行にも対応する積載性を備えています。
今回の改良で注目されるのが、パワートレインの強化です。3リッター直列6気筒ターボガソリンエンジンに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせ、システム最高出力は従来比45馬力アップの443馬力となりました。
欧州向け諸元では、エンジン単体の最高出力は426馬力、最大トルクは540Nm。システム最大トルクは580Nmとされています。トランスミッションは8速ATで、駆動方式は四輪駆動のxDriveです。
0-100km/h加速は4.4秒を記録。なお、発進直後の約30cmを計測から除外する「1フィート・ロールアウト」方式では4.1秒となります。
今回の出力向上はブラックパッケージの装着有無にかかわらず、X3 M50 xDriveに適用される改良です。
一方、ブラックパッケージは、内外装に黒を基調とした専用の仕立てを加えるオプションです。
足元には22インチの「Polygon 1134 M Black」軽合金ホイールを採用。Mスポーツブレーキのキャリパーも艶のあるブラックで仕上げ、モノクロのMロゴを組み合わせています。
さらに、Mロゴやモデルバッジもシルバーの縁取りを施したハイグロスブラックとなり、細部まで統一感を持たせました。

室内では、インストルメントパネルの一部やドアトリム、センターコンソールのアームレストなどにブラックのアルカンターラを使用。シートはアルカンターラとVeganzaの組み合わせで、青いステッチとパイピングがアクセントとなっています。
カーボン調の装飾や、一部操作系に用いる「クラフテッド・クリスタル」のガラス仕上げも特徴です。黒を基調としながら、素材の違いでスポーティさと上質さを演出しています。
また、2026年12月からはX3シリーズ全体でも内装を改良。ディスプレイ前方の表面素材やステッチの変更、収納部や室内ドアハンドルへのアンビエントライト追加などをおこないます。
今回発表されたX3 M50 xDriveのWLTPモード燃料消費量は8.1〜8.8リットル/100kmで、日本で一般的な表記に換算すると約11.4〜12.3km/Lです。
なお、今回の発表では、改良モデルおよびブラックパッケージの価格、日本への導入については明らかにされていません。
Writer: くるまのニュース編集部
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