トヨタの“全長5m級”「商用“スライドドア”バン」まもなく登場! 1列3人乗り仕様もある「“プロ”エース」! 「大口顔」もイイ便利モデル独国で展示へ
トヨタのドイツ法人は2026年8月10日、現地で開催される商用車の見本市「IAA Transportation 2026」に「プロエース」を出品すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
1列3人乗りモデルもアリ!
トヨタのドイツ法人は2026年8月10日、現地で開催される商用車の見本市「IAA Transportation 2026」(会期:2026年9月15〜20日)にLCV(ライト・コマーシャル・ビークル=小型商用車)の「プロエース」を出品すると発表しました。
プロエースは、トヨタが欧州で展開する商用車です。設計・生産はプジョーやシトロエン、フィアットなどを傘下にするステランティスグループが行っており、そこからトヨタに供給されている、いわゆるOEM(相手先ブランドによる生産)車です。
配送業務から現場作業まで、さまざまなビジネスシーンでの活用を想定した堅牢な設計が特徴で、リアドアはスライド式、バックドアは観音開き式を採用しています。
ボディバリエーションはとても豊富で、箱形のパネルバンは大別して標準(L1)とロング(L2)の2種類を設定。L1は全長4981mm×全幅1924mm×全高1955mm、ホイールベース3275mm。L2は全長が5331mmとなります。
シート配列および乗車定員は、1列3人乗りまたは2列6人乗り。最大積載量は最大1400kgで、「スマートカーゴ」という可動式の隔壁を活用することで最大荷室長はL1で3674mm、L2では4026mmに達します。
パワートレインは、1.5リッターディーゼル(最高出力120馬力)、2.2リッターディーゼル(最高出力150馬力)、モーター(最高出力136馬力)の3種類です。
ボディカラーはホワイト、ブラック、シルバー、ダークグレーの4色を設定。価格は3万6907ユーロ(約670万円、2026年9月上旬時点)からとなっています。

プロエースは実用性やアクセサリーの豊富さなどが高く評価されており、ドイツの自動車誌「AUTO BILD」が実施した「Bester Firmenwagen 2025(ベスト・カンパニーカー2025)」では、トランスポーター部門の輸入車部門で最優秀車に選ばれました。
今回のIAA Transportation 2026において同社は、このプロエースのほか、「プロエース シティ」「プロエース マックス」「ハイラックス」などを展示し、商用車事業「Toyota Professional」の幅広いラインナップと、強みを訴求していく考えです。
Writer: くるまのニュース編集部
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