トヨタ「新型“5人乗り”SUV」に“反響殺到”! 「最高の日常車!」「レクサスより静か」と絶賛の声! 第5世代ハイブリッドで“超低燃費”&「新リアデザイン」採用した進化型「クラウン」米国2027年モデルに大注目!
日本のトヨタ「クラウンクロスオーバー」に相当する北米仕様の「Crown(クラウン)」に、2027年モデルが登場しました。日本とは少し異なる北米での立ち位置や、最新モデルの進化点、現地の評価について解説します。
トヨタ「新型“5人乗り”SUV」に“反響殺到”!
現在、日本市場におけるトヨタ「クラウン」シリーズは、「クラウンクロスオーバー」「クラウンスポーツ」「クラウンセダン」「クラウンエステート」の4つのボディタイプで展開されています。
これに対し北米市場で販売されているのは、日本のクロスオーバーに相当する「Crown(クラウン)」と、エステートに相当する「Crown Signia(シグニア)」の2モデルのみで、スポーツとセダンは展開されていません。
このCrownは、2022年モデルで北米の販売を終了した上級セダン「アバロン」の後を担うモデルとして、2023年に投入されました。しかし、長年親しまれたアバロンほどの販売規模は、まだ築けていないのが実情です。
その一方で、北米のオンラインコミュニティ「Reddit」では、実際のオーナーからポジティブな評価が寄せられています。
「40年間運転してきたなかで最高の日常車」という声のほか、1年以上所有し約1万マイルを走行したユーザーは、セダンのような乗り味とコーナリング性能を評価しています。
ほかにも、中型SUVのような高い着座位置とセダンらしい走りを評価する声や、レクサス「ES」と比較して静粛性や乗り心地を高く評価するコメントもあり、北米でもクルマ自体の評価は非常に高いようです。

ただ、1955年の初代から70周年を迎え、老舗ブランドの地位を確立した日本とは違い、北米ではそこまで“クラウン”ブランドの認知度ができておらず、販売面ではまだ大きな成果を出せていません。
そんなクラウンですが、2026年夏からは改良型の2027年モデルへと移行します。
最大の注目点は、ハイブリッドシステムの進化です。
主要グレードの「XLE」「Limited」「Nightshade」には、トヨタUSAが「THS 5」と呼ぶ第5世代のハイブリッドシステムを新たに搭載しました。
2.5リッター直列4気筒エンジンに前後2基のモーターを組み合わせたシステムで、EPA推定複合燃費は40mpg(約17.0km/L)を達成しています。モーターや制御系、回生ブレーキを一新し、燃費性能と走りの質感を高めました。
あわせてパドルシフトを全車標準装備としたほか、「Limited」にはパノラマビューモニター、渋滞時支援機能、デジタルキーを標準化しています。なお、最上級グレード「Platinum」には、引き続き最高出力340hpを誇る2.4リッターターボハイブリッドが組み合わされます。
外観における大きな変化が、リアスタイルの刷新です。
2027年モデルではリアバンパーのデザインを変更し、従来型よりも存在感を強めました。ボディカラーには黒系の新色「Inked」が追加されています。
このリアデザイン変更は、北米向けだけでなく、日本仕様のクラウンクロスオーバーにも展開される予定です。
日米ともに2026年9月の発売が見込まれており、両市場のモデルが同じタイミングで同一のリアデザインへと刷新されることになります。
なお米国での新型クラウン 2027年モデルの販売価格は、4万1640米ドルから5万5190米ドル(約662万円~約878万円・2026年8月中旬現在)。北米仕様車も現地生産ではなく、日本からの輸出モデルとなります。
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北米では日本と異なる立ち位置にあるクラウン。第5世代ハイブリッドの採用やリアデザインの変更を受けた2027年モデルが、現地でどのように受け入れられるのか注目されます。
Writer: 吉川 賢一
日産自動車にて11年間、操縦安定性-乗り心地の性能開発を担当。スカイライン等のFR高級車の開発に従事。新型車や新技術の背景にあるストーリーや、作り手視点の面白さを伝えるため執筆中。趣味は10分の1スケールRCカーのレース参戦、クルマ模型収集、サウナなど








































