ダイハツ「“2人乗り”軽乗用車」まもなく生産終了! 「年金生活者も楽しめる」「見た目がイイ」と反響殺到! 「まだ注文できるの!?」と名残りを惜しむ声も多い“絶滅危惧種”軽スポーツ「コペン」に寄せられたリアルな評判とは!
ダイハツは軽オープンスポーツカー「コペン」の現行モデルの生産を、2026年8月下旬で終了すると発表しています。6月下旬現在も注文できるのかどうか、ユーザーから寄せられた反響も踏めて、首都圏のダイハツディーラーに問い合わせてみました。
ダイハツ「“2人乗り”軽乗用車」まもなく生産終了!
2025年9月、ダイハツは軽オープンスポーツカー「コペン」の現行モデルの生産を、2026年8月下旬で終了すると発表しています。
その後どのような状況になっているのか、ユーザーから寄せられた反響も含め、首都圏のダイハツディーラーに問い合わせてみました。
2002年6月、ダイハツから誰もが気軽に楽しめる本格的軽オープンスポーツカー「コペン」(初代)がデビューしました。車名は「Compact + Open Car」の略語だといいます。
ホンダ「ビート」や、スズキ「カプチーノ」といった、バブル期前後に人気を博した「軽オープンスポーツカー」が久しぶりに復活したのです。
新開発のツインカムターボエンジンや、専用のサスペンション、軽量高剛性ボディを採用するなど、クラスを超えた高い運動性能を実現し、「持つ悦び」と「操る楽しさ」を感じられるクルマとして人気を博しました。
軽自動車としては初となる電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」が採用されたほか、軽量・着脱式ルーフのディタッチャブルトップ(樹脂製)と、高速安定性を高めるリアスポイラーをセットで設定し、より走りに特化したオプションを設定するなど、非常に意欲的なモデルでした。

しかし、初代コペンは惜しまれつつも2012年8月に生産を終了。およそ2年後の2014年6月、2代目コペンが復活しています。
ダイハツによると2代目コペンの車名は、初代とは異なり「Community of OPEN car life」の略だと説明しています。
2代目コペンは、新骨格構造「D-Frame」により、優れた操縦安定性と乗り心地を実現しました。
また自分らしさの表現として、「ローブ」「セロ」「GRスポーツ」「エクスプレイ」と、デザインの異なるさまざまなバリエーションも展開され、さらに購入後の着せ替えも可能とするなど、先代以上の意欲作となっています。
2代目コペンのパワートレインは、排気量660cc、直列3気筒DOHCインタークーラーターボエンジンで、最高出力は64馬力、最大トルクは92Nmを発揮します。駆動方式はFFで、トランスミッションは5速MTとCVTの2種類から選ぶことができます。
ボディサイズは各モデル共通であり、全長3395mm×全幅1475mm×全高1280mm、ホイールベースは2230mmです。
現在の車両価格(消費税込)は198万3300円~255万6400円です。
2026年8月下旬に生産終了が控えたコペンについて、販売店に届いているユーザーからの反響や気になる納期などについて、2026年6月下旬、首都圏にあるダイハツディーラーに問い合わせてみました。
「生産終了まで残り2か月となり、そろそろ駆け込み需要がはじまった感があります。
なかには『デザインが気に入っているのでコレクションとして所有する』といったマニアックな方もいらっしゃいました。
納期については、9月下旬以降を予定しております」
他のダイハツディーラーではどうでしょうか。
「若い女性のお客様で『見た目がかわいいから』という理由で最終型のコペンを選んでいただいたお客様がいました。
ご高齢の方のなかにも『軽自動車なので維持費がらくだし、年金生活者でも楽しめるクルマとして売り続けてほしかった』とご契約にいたったケースもあります。まさに『惜しまれつつ』という言葉がぴったりです。
コペンの最終モデル、現時点でもご注文可能で、9月下旬にはご納車が可能です」
※ ※ ※
残された時間はあとわずかです。現段階では、生産終了時期が変更したという情報はありませんが、最後の最後でもし駆け込み需要が殺到した場合、そのタイミングが前倒しされる可能性もなくはないでしょう。
いまや「絶滅危惧種」といってもいい希少な軽オープンスポーツカー、コペン。気になっているという方は、後悔する前に一度販売店を訪れてみてはいかがでしょうか。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。


























































































