日産「リーフ」 新型グレードから中古価格、充電設備までを紹介

充電設備拡大や中古車価格

新型「リーフ」の充電口

 日本ではそこまで浸透していない電気自動車(EV車)ですが、日産「リーフ」の販売が好調な理由について、日産ディーラーのスタッフは、「初代リーフ登場のときには、走行距離や充電設備に対する部分を懸念されていたお客様がいらっしゃいました。しかし、現在では全国に2万9520基の充電器設備が存在します。内訳は、普通充電器2万2100基、急速充電器7420基です。

 リーフは、新型モデルになりフル充電で走れる距離が400kmに延びたことで、普通のクルマと変わらない燃費環境という部分が販売好調に繋がっていると思います。今後、充電設備の拡大や各社の電気自動車ラインナップが増えることにより、インフラやアフターサービスも含め、さらに充実していくと考えています」と話します。

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 また、新型「リーフ」の中古車価格相場は、約240万から約400万、初代は、約40万円から約300万円です。とくに、初期モデルはバッテリー劣化などの問題もあることからある程度、高年式のものが狙い目と言えます。

 日産では、外出時の充電費用プランとして、「使いホーダイプラン」という料金展開をしています。「使いホーダイプラン」は月額2千円で、日産ディーラーや高速道路、商業施設に設置されている急速充電器を使い放題できるサービスで、新車、中古車に関わらず、サービス対象となっています。

【了】

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Writer: くるまのニュース編集部

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