サザン「桑田佳祐」が「真っ赤なスポーツカー」との2ショット公開! “デビュー年”に誕生した「オープンモデル」とは
2026年6月24日、桑田佳祐さんの約10年ぶりとなるソロニューシングル「人誑し/ひとたらし」がリリースされ、ミュージックビデオも公開されていますが、映像に登場する真っ赤なスポーツカーなどに注目が集まっています。いったいどのようなクルマなのでしょうか。
廃線の高速道路跡で繰り広げられる昭和・平成の「旧車オンパレード」も見どころ!
2026年6月24日、桑田佳祐さんの約10年ぶりとなるソロニューシングルで、TVアニメ「あかね噺」(テレビ朝日系)のオープニング主題歌でもある「人誑し/ひとたらし」がリリースされました。
その前日の6月23日より、桑田さんの公式YouTubeチャンネルにて同曲のミュージックビデオが公開されていますが、ここに登場する真っ赤なスポーツカーに対し、クルマ好きの間で大いに注目されているようです。
舞台は、夕暮れ間際の高速道路。赤いオープンスポーツカーを運転する桑田さんを捉えたショットから映像はスタートします。
そこから疾走感あふれるバンド演奏シーンを交えつつ、高速道路の渋滞というワンシチュエーションのなか紡がれる、愛おしくも怪しげな人間模様が次々と展開する……ミュージックビデオはこのような展開となっています。
クライマックスでは、夜の高速道路上で繰り広げられる前代未聞のスペクタクルも待ち受けており、人を惹きつけてやまない“人たらし”の魅力と、その先で待ち受ける甘美で危うい世界が、桑田さん流のセンスで描かれているのです。

さて、クルマ好きとして気になるのは、映像内で桑田さんが運転する赤いスポーツカーの正体でしょう。
このクルマは、マツダ「サバンナRX-7カブリオレ(以下、RX-7カブリオレ)」です。
RX-7カブリオレは、ロータリーエンジン搭載車発売20年を記念してつくられたモデル。2代目「サバンナRX-7」(型式名:FC3S)が登場した1985年の約2年後にあたる1987年に追加されました。
ロータリーエンジンを搭載したオープンカーとして、世界的にも希有な存在です。
このモデルの最大の特徴は、「クローズ」「オープン」、そしてタルガトップのルーフ部分のみを取り外した「ルーフレス」という3つのスタイルを楽しめること。また、ソフトトップは電動開閉式で、ロックレバーを外しメーターナセルのスイッチを操作するだけで開閉するシンプルな構造です。
1991年には、後継モデルとなる3代目「アンフィニ RX-7」(FD3S)へフルモデルチェンジして世代交代を果たしたRX-7ですが、RX-7カブリオレは1989年にマイナーチェンジを行い、その後も1992年夏まで継続生産されています。
ちなみに、桑田さんが「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」でソロデビューを果たしたのも1987年。10年ぶりのソロシングルで乗るクルマにRX-7カブリオレを選んだのは、彼のこだわりが込められているのでしょうか。
そんなRX-7カブリオレが登場したミュージックビデオには、計200人を超える出演者が参加。桑田さんにとっても、キャリア史上最大規模の撮影となったそうです。
今年で70歳を迎える桑田さんがここにきて“キャリア史上最大規模”の撮影に臨んだ裏には、「人生、まだまだこれから」という彼の思いが表れているような気がしてなりません。
このミュージックビデオは、2025年4月に廃止されたばかりの東京高速道路(通称:KK線)を貸切って撮影されました。
派手なシャツ、丸型サングラスと、バブル時代を彷彿とさせるファッションに身を包んだ桑田さんが歩くKK線跡の渋滞シーンでは、トヨタ「カローラレビン」など、昭和から平成にかけての数々の旧車が列を連ねており、クルマ好きはこれら1台1台をじっくりチェックしていくのも楽しそうです。
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クルマも首都高も昭和・平成の傑作のオンパレードで、日本が元気だった頃を思い出させる世界観の映像となっています。
いい曲を聴きながらあの頃のクルマが鑑賞できる、カーマニアにとっても至福のミュージックビデオでした。

































