レクサス新型「“ラグジュアリー”セダン」登場! “8年ぶり”全面刷新の「超快適」仕様&「342馬力」爆速4WD設定! 豪華“後席オットマン”や「世界初」装備も採用した「新型ES」“790万円”で買える「2つの最高峰モデル」に大注目!

レクサスの上級セダン「新型ES」は、国内で約8年ぶりの全面刷新を実施したばかり。BEV(バッテリーEV:電気自動車)の新設定や世界初採用の装備など、見どころが多い一台です。なかでも最上位に位置するのは「ES350e Rr Comfort package」(FWD)と「ES500e Version L」(AWD)の2モデルで、価格はともに920万円(消費税込)。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

レクサス新型「“ラグジュアリー”セダン」登場!

 レクサスは2026年6月11日、上級セダン「ES」をフルモデルチェンジしました。

 8代目となる新型ESは、日本市場で約8年ぶりの全面刷新となります。

 HEV(ハイブリッド車)に加え、新たにBEV(バッテリーEV:電気自動車)を設定したほか、世界初採用の装備など見どころが多い一台です。

 ラインナップは幅広く展開されており、装備面での差異はありますが、HEV・BEVともにエントリーモデルは790万円(消費税込、以下同)から設定されます。

 そして最上位に位置するのは「ES350e Rr Comfort package」(FWD)と「ES500e Version L」(AWD)の2モデルで、価格はともに920万円です。

 2モデルはともにBEVですが、性能や装備面でそれぞれ異なる特徴があります。どちらを選ぶのが正解なのでしょうか。

レクサス新型「“ラグジュアリー”セダン」登場!
レクサス新型「“ラグジュアリー”セダン」登場!

 まず両モデルに共通する新型ESの基本を整理しておきます。

 ボディサイズは全長5140mm×全幅1920mm×全高1555-1560mm、ホイールベース2950mmで、先代比で全長165mm、全幅55mm、全高最大110mmの拡大、ホイールベースも80mm延長されました。

 この大型化による室内空間の拡大は、新型ESに恩恵をもたらしています。

 外観は次世代BEVのデザインテーマ「Provocative Simplicity」から着想を得た流麗なプロポーションで、フロントには「ツインLシグネチャーランプ」を新採用。リアは「LEXUS」ロゴと一体化した一文字型テールランプが新鮮な印象を与えます。

 インテリアは世界初採用の「Responsive Hidden Switches」(通常時は内装に同化し必要時のみ現れる物理スイッチ)や、昼間は竹素材の質感を見せ夜間は面発光で温かみを演出するレクサス初の「バンブーレイヤリング」加飾が特徴的です。

 足まわりは235/55R19タイヤ&19インチアルミホイールを標準装備し、専用刷新された「TNGA GA-K」プラットフォームとリアマルチリンクサスペンション(ES初採用)が走りを支えます。

 まずES350e Rr Comfort packageは、Version Lをベースに後席装備をさらに充実させた仕様です。

 4対2対4分割可倒式リアシートとコントロールパネル付きアームレストを採用し、後席リクライニングとリフレッシュ機能を標準装備。左後席には電動オットマンが備わり、助手席を前方へ移動させることで足元空間を最大限に確保することもできます。

 企業の役員車や、大切なゲストを乗せる機会の多いオーナーには特に魅力的な仕様です。

 パワートレインはフロントモーターのみのFWD構成で、最高出力165kW(224PS)、WLTCモードでの航続距離は670kmを実現しています。

 0-100km/h加速は8.0秒で、動力性能よりも快適性と航続距離を重視したセッティングといえるでしょう。

 74.69kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、150kW級急速充電器使用時の充電時間は約28分(外気温約25℃時)です。

 対するES500e Version LはAWDのBEVで、前後にモーターを搭載し最高出力252kW(342PS)を発揮します。

 電動四輪制御システム「DIRECT4」が駆動力を最適制御し、0-100km/h加速はES350eより2.5秒速い5.5秒を実現。この加速性能はセダンとしては圧倒的な水準で、走りに明確なこだわりを持つオーナーに向けた仕様です。

 WLTCモード航続距離は636kmで、Rr Comfort packageより34km短くなりますが実用上は十分な水準です。

 両モデルとも薄型パノラミックルーフ、インテリアイルミパッケージ、マークレビンソン プレミアムサラウンドサウンドシステム、最新のLexus Safety System+を標準装備しています。

 インテリアカラーはブラック・ホワイト・ヘーゼルの3色、シート素材はセミアニリン本革です。

※ ※ ※

 前述の通り、ともに価格は920万円ですが、CEV補助金130万円が適用されるため実質790万円からとなり、エントリーモデルと同等の負担で最上級を選べる計算になります。

 後席重視ならRr Comfort package、走り重視ならES500e Version Lと、新型ESの最高峰は、どちらも明確な価値を持っています。

【画像】超カッコイイ! これがレクサス新型「“ラグジュアリー”セダン」です!(99枚)

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Writer: 赤羽馬

金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。

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