3リッター「直6」で530馬力! 新「“2ドア”スポーツカー」発売! 全長4.5m級の“ちょうどいいサイズ”! カーボン武装の“後輪駆動”モデルBMW「M2 CS Edition EDGE」登場
BMWジャパンは2026年8月6日、高性能スポーツモデル「M2 CS」に専用のMパフォーマンス・パーツを装着した限定車「M2 CS Edition EDGE」を発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。
コンパクトボディに超高性能エンジン!
BMWジャパンは2026年8月6日、コンパクトスポーツモデル「M2」の高性能版である「M2 CS(エムツー・シーエス)」をベースとした限定車「M2 CS Edition EDGE(エディション・エッジ)」の販売を開始しました。
M2は、1985年に誕生した初代「M3」や、1973年登場の「BMW 2002ターボ」が築いた、高性能なコンパクトスポーツカーの系譜を受け継ぐモデルです。
初代M2は2016年に発表され、現在販売されているG87型は2代目にあたります。
その高性能モデルであるM2 CSは、サーキットで本格的なスポーツ走行を楽しめるBMW M社の「Mハイ・パフォーマンス・モデル」に位置づけられます。なお、CSは「Competition Sport(コンペティション・スポーツ)」の略です。

ベースとなるM2 CSのボディサイズは、全長4590mm×全幅1885mm×全高1405mm、ホイールベース2745mmで、標準のM2と比べると全長は10mm長く、全幅は同じ、全高は5mm低く、車両重量は30kg軽い1700kgとなっています。
今回登場したM2 CS Edition EDGEは、M2 CSへ複数のMパフォーマンス・パーツを追加し、さらに迫力あるスタイリングに仕立てた限定車です。
外装には、ルーフやトランクリッド、ドアミラーキャップ、ディフューザーなど、随所に軽量かつ高剛性なCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用しています。
さらに、フロントバンパーとリアバンパーにもCFRP製Mパフォーマンス・パーツを装着。リアディフューザーは、Mパフォーマンス・パーツのスポーツマフラーキットに対応する専用形状としました。
エンジンルームにもCFRP製エンジンカバーを採用するほか、足元にはレッドキャリパーを備えたカーボンセラミックブレーキを装備します。
トランクリッドなどに装着されるモデルバッジは、ブラックをベースにレッドのアクセントを組み合わせた専用仕上げで、通常モデルとは異なる特別感を演出しました。
インテリアには、センターマークを備えたMアルカンターラステアリングや、Mカーボンファイバートリム、CFRP製センターコンソールを採用。センターコンソールには、限定車であることを示すEdition EDGE専用バッジも備わります。
前席には身体をしっかりと支えるMカーボンバケットシートを装備し、CSロゴイルミネーションとともにレーシングカーを思わせる雰囲気を形成しました。
一方で、リアには大人2人が乗車できるシートを残しており、サーキット性能を追求しながら日常での実用性にも配慮しています。
パワートレインには、BMW Mが開発したS58型の3リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載。8速ATを組み合わせ、駆動方式はFR(後輪駆動)です。
ブースト圧の引き上げなどにより、通常のM2に対して最高出力を50馬力高めた530馬力、最大トルクを約50Nm増強した650Nmを発揮します。
こうした軽量化と出力向上により、0-100km/h加速は3.8秒(欧州値)を達成しました。
シャシには専用エンジンマウントを採用するとともに、横滑り防止装置のDSCや「Mダイナミック・モード(MDM)」の制御を専用に調整。サスペンションもローダウンされ、サーキットでの走行性能を高めています。
ボディカラーは「ブラック・サファイア(メタリック)」と「M ブルックリン・グレー(メタリック)」の2色で、それぞれ20台を用意。日本全国で計40台のみが販売され、納車は2026年9月以降を予定しています。
日本仕様は右ハンドルのみとなり、価格(消費税込)は1663万円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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