スズキ「“5速MT”コンパクトカー」に注目! “燃費25.4km&マイルドハイブリッド”採用! 192万円で「自ら操る」愉しさを備えた「スイフト」の希少仕様とは
スズキのコンパクトカー「スイフト」は、2万5000台を超える高い販売台数を誇りますが、なかでも希少な5速MTを搭載したモデルはどのような特徴があるのでしょうか。
スズキ「スイフト」希少な5速MT車とは
スズキが展開するコンパクトカー「スイフト」。2025年度(2025年4月から2026年3月)における日本自動車販売協会連合会の乗用車ブランド通称名別順位では、2万5641台の販売台数を記録しました。
この数字はスズキの登録車のなかでも「ソリオ」や「ジムニー」に次ぐ実績であり、同社を代表する主力モデルとして定着しています。
そんなスイフトには5速マニュアルトランスミッション(MT)を搭載したモデルが存在します。
スイフトは2000年に静かさと力強さを両立した1300ccエンジンを搭載した新ジャンル小型車として登場しました。
2004年に世界戦略車としてプラットフォームを一新。以来、スイフトはBセグメントに属する小型車として、日本国内のみならずインドや欧州など世界170以上の国と地域で展開されてきました。
現在販売されている通算5代目となるモデルは、2023年12月に発表されました。
「エネルギッシュ×軽やか」をコンセプトに開発され、歴代で培った走りの質に「クルマと日常を愉しめる」という新たな価値が加えられています。
ボディサイズは全長3860mm×全幅1695mm×全高1500mm(4WDは1525mm)、ホイールベース2450mmです。5ナンバー枠に収まるコンパクトなサイズを維持し、最小回転半径4.8m(2WD車)という取り回しの良さを踏襲しています。
エクステリアは、クルマ全体を包み込むようなラウンド形状を採用。外側へ張り出したフェンダーやピアノブラック調のフロントグリルにより、先進的かつ走りを想起させるスタイリングが追求されました。
インテリアでは、インパネとドアトリムをつなげた造形を採用し、ドライバーとクルマの一体感が表現されています。
パワートレインには、新開発の1.2リッター直列3気筒「Z12E型」エンジンが採用されました。また、このエンジンにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッド車もラインナップされています。
駆動方式は前輪駆動(FF)とフルタイム4WDの2種類です。
2025年には世界累計販売1000万台を達成するなど、現在に至るまでその人気は衰えるところを知りません。

最新モデルのラインナップは、ガソリン車の「XG」、マイルドハイブリッドを搭載する「HYBRID MX」および「HYBRID MZ」で構成されます。
そのなかでも特筆すべき存在なのが、中間グレードの「HYBRID MX」に設定されている5速MT車です。
このモデルには、国内のスズキ車として初めて5速MT車にマイルドハイブリッドシステムが組み合わされました。
アイドリングストップ後の再始動は静かで滑らか。発進時にはモーターがわずかにトルクを上乗せし、スムーズなクラッチ操作をサポートしてくれます。
最高出力60kW(82PS)、最大トルク108N・mを発生するエンジンに、最高出力2.3kW(3.1PS)、最大トルク60N・mのモーター「WA06D型」がアシスト。
燃費性能はWLTCモードで25.4km/Lを達成しており、CVT車(24.5km/L)を上回る低燃費を実現しています。
安全装備ではミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた「デュアルセンサーブレーキサポートII」や、アダプティブクルーズコントロールを装備。
また、メーカーオプションとして、ドライバーの表情をカメラで認識して注意を促す「ドライバーモニタリングシステム」を含む全方位モニター付メモリーナビゲーションも設定されており、最新の安全技術を享受することも可能です。
価格(消費税込)は、192万2800円となっています。
Writer: 阿久津仁
1998年東京都生まれ。高校卒業後、自動車業界をはじめとして不動産業界、IT業界、SNS業界など様々な業界でビジネスを展開するビジネスマン。某大手転職メディアでのWebライティング経験や、オリンピック記事の制作など様々な分野でWebライティング記事を作成し、Webライターとしての経験は10年に及ぶ。趣味はクルマ・バイクで休日にドライブをすること。






















































