新「“高級”コンパクトSUV」発売! 全長4.4mの“ちょうどいいサイズ”&「305馬力」のパワトレ搭載! 4WDモデルもあるミニ「カントリーマンE」何が変わった?
BMWジャパンは2026年5月に、電動コンパクトSUV「MINI COUNTRYMAN E」および「MINI COUNTRYMAN SE ALL4」の仕様を変更し、発売しました。一充電での走行距離はどのくらい伸びたのでしょうか。
新インバーター採用で走行距離が向上!
BMWジャパンは2026年5月28日、BEV(バッテリー式電気自動車)「MINI COUNTRYMAN E(ミニ・カントリーマン・イー)」および「MINI COUNTRYMAN SE ALL4(ミニ・カントリーマン・エスイー・オールフォー)」の仕様変更を発表しました。
MINI カントリーマンは、MINIブランドのプレミアム・コンパクトSUVです。2010年に初代が登場し、2024年に現行の第3世代へとフルモデルチェンジしました。
ボディサイズは全長4445mm×全幅1845mm×全高1640mm、ホイールベース2690mm。日本の街中でも扱いやすいサイズ感を維持しながら、広い室内空間を確保しています。BEVモデルとして前輪駆動のカントリーマンEと4輪駆動のカントリーマンSE ALL4の2モデルを設定しています。
両モデルとも、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能をはじめとした先進の安全機能や、車両の電力を外部に給電できる外部給電機能を装備しています。
今回の仕様変更では、主に3つの改良が施されました。

まず新たにSiC(炭化ケイ素)インバーターを採用したことで、高電圧バッテリーから電気駆動ユニットへの電力変換効率を向上させ、エネルギーロスを低減しています。
次に前輪部分のベアリングを改良して摩擦を軽減。さらにタイヤ空気圧の見直しも実施しています。
これらの改良によって、一充電での走行距離はカントリーマンEが520km、カントリーマンSE ALL4が495kmとなりました。
カントリーマンEはシステム最高出力204ps・最大トルク250Nmの電気モーターを前輪に搭載した前輪駆動モデルです。カントリーマンSE ALL4は前後2基の電気モーターによる4輪駆動モデルで、システム最高出力305ps・最大トルク494Nmを発揮します。
0-100km/h加速は5.6秒を実現しながら、一充電走行距離495kmを確保している点も特徴です。両モデルとも66.45kWhのリチウム・イオン・バッテリーを搭載しており、最大出力130kWのDC急速充電に対応しています。
価格(消費税込)はカントリーマンEが604万円、カントリーマンSE ALL4が678万円です。
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バッテリー容量を変更することなく、一充電走行距離を向上させた今回の仕様変更。前輪駆動のカントリーマンEは520km、4輪駆動のカントリーマンSE ALL4でも495kmを実現した、MINIブランドBEVモデルの最新仕様です。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。

















































