ホンダ新型「“四駆”SUV」に注目! 全長4.5m×全幅1.8mの“ちょうどいいサイズ”に「専用タフデザイン」ד豪華内装”を採用! 「リッター20キロ以上」走る燃費も魅力! 快適装備も充実の「ZR-V」最高級モデルとは?
SUV人気が続くなか、各メーカーでは個性を打ち出したモデル開発が加速しています。ホンダが2026年3月に一部改良を実施した「ZR-V」の特別仕様車もその1台です。なかでも最上級の特別仕様車「e:HEV Z CROSS TOURING 4WD」は、一体どのようなモデルなのでしょうか。
独自の個性を纏った専用内外装デザイン
近年のSUV市場では、各メーカーが実用性だけでなくデザインやキャラクターにも力を入れるようになり、ひと目で違いが分かる個性的なモデルが増えています。
従来のSUVは「広さ」や「使いやすさ」が重視される傾向にありましたが、2026年現在はそれに加えて、所有する満足感や独自性を求めるユーザーも増加しています。
そうした流れのなかで、ホンダはミドルSUVである「ZR-V」の一部改良モデルを2026年3月26日に発表し、翌27日に発売しました。
今回の改良では、従来用意されていたガソリンモデルを終了し、全車をハイブリッド仕様の「e:HEV」に統一した点が特徴です。
環境性能を重視しつつも、ホンダらしい力強い走りを維持する方向へと舵を切った形で、SUVに求められる価値観の変化を反映した内容といえるでしょう。

ZR-Vは2022年に誕生したミドルサイズSUVです。車名の「Z」には、新しい価値観や個性を表現する意味が込められており、「異彩解放」というコンセプトのもと開発されました。
一般的なSUVのような無骨さだけではなく、都会的なデザインや上質感も追求しているのが特徴です。
今回の一部改良でラインナップの頂点に立つ存在となったのが、「e:HEV Z CROSS TOURING 4WD」です。
この特別仕様車は、標準モデルをベースに専用装備を数多く採用し、よりアクティブで存在感のあるスタイルに仕上げられています。
ボディサイズは全長4570mm×全幅1840mm×全高1620mm、ホイールベース2655mmで、基本パッケージは従来モデルと共通です。
しかし外観は大きく印象が異なります。フロントグリルにはマットグレー・メタリック塗装を施した専用のハニカムデザインを採用。
光の当たり方によって陰影が変化し、落ち着いた質感を演出しています。派手さを前面に押し出すのではなく、洗練された力強さを表現している点が印象的です。
さらに足元にはマットブラック仕上げの18インチアルミホイールを装備。グリルとの統一感もあり、SUVらしい重厚感を高めています。
専用フロントバンパーやバンパーコーナープロテクター、各種ガーニッシュなども装着され、細部まで特別仕様車らしいタフで個性的な意匠が与えられています。
サイドロアガーニッシュによってボディ下部が引き締まって見えるため、街中でも存在感を放つ仕上がりです。
インテリアでは、専用のグレージュカラーの内装が目を引きます。そこにオレンジステッチを組み合わせることで、SUVらしいアクティブさと上質感を両立しています。
派手すぎず、それでいて一般的なブラック基調の室内とは異なる特別感があり、長時間のドライブでも気分よく過ごせそうです。
操作系にもこだわりが見られ、ステアリングホイールにはスムースレザーの本革巻きを採用しています。手に触れた瞬間の質感は高く、運転中の満足感を高めるポイントになっています。
また、装備面では快適性も大幅に向上しました。今回の改良で「e:HEV Z」以上のグレードには、「Google搭載Honda CONNECTディスプレイ」を標準装備。
Googleマップによるリアルタイムナビゲーションや、Googleアシスタントによる音声操作に対応しており、スマートフォン感覚で扱える利便性が魅力です。
近年は車内でもデジタル機能を重視するユーザーが増えているだけに、この進化は商品力向上に大きく貢献しているといえるでしょう。
オーディオにはBOSEプレミアムサウンドシステムを採用。12スピーカーを最適配置することで、車内全体に臨場感あるサウンドを届けます。
低音から高音までバランスよく再生され、長距離移動でも快適な空間を作り出しています。
安全装備では、「Honda SENSING」を標準装備しています。夜間走行時には、対向車や先行車を検知しながら照射範囲を自動制御する「アダプティブドライビングビーム」が視界確保をサポートします。
また、「LEDアクティブコーナリングライト」によって、ステアリング操作に合わせてヘッドライトの向きが変化し、交差点やカーブでの視認性を高めています。
パワートレインには、2.0リッター直列4気筒エンジンと2モーターを組み合わせたe:HEVを搭載。
エンジンは最高出力141ps、最大トルク182Nmを発揮し、モーターは最高出力184ps、最大トルク315Nmを生み出します。
モーター駆動らしい力強い加速感と静粛性を両立しており、WLTCモード燃費は20.5km/Lを記録しています。
駆動方式にはリアルタイムAWDを採用しており、路面状況に応じて前後輪への駆動力を最適配分します。
雨天時や雪道での安定性向上はもちろん、アウトドアシーンでの悪路走破性にも配慮された仕様です。
こうした専用装備や高い機能性を備えたe:HEV Z CROSS TOURING 4WDの価格(消費税込み)は472万7800円です。
ZR-Vシリーズの中で最も高価なモデルという位置づけですが、デザイン性や先進装備、走行性能まで総合的に見ると、ミドルSUVとしての存在感をしっかり備えた1台といえそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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