日産「新たなコンパクトSUV」まもなく登場! 迫力の「ワイルド顔」に刷新&される「新型キックス」26年6月発売か!? 販売店に聞いた“最新状況”とは!
日産の新型「キックス」がまもなく登場します。北米仕様の発表に続き、日本でも先行予約の動きが見えてきました。待望のe-4ORCE搭載も噂される注目SUVの最新情報をまとめます。
日産「新たなコンパクトSUV」まもなく登場!
日産のコンパクトSUV「キックス」がフルモデルチェンジし、2代目となる新型モデルの発売が近づいているようです。
現行モデルは2020年に国内導入され、第2世代「e POWER」ならではの力強い加速や高い静粛性、アクティブで先進的なエクステリアなどが評価されていますが、2026年2月12日に開催された2025年度の第3四半期決算発表において、イヴァン・エスピノーサ社長兼CEOが次期型キックスを数か月以内に発売すると発言。
発売日は明らかにされていないものの、2026年初夏、6月頃に登場するのではないかと見込まれています。
一部のディーラーでは、ゴールデンウィーク直前からすでに内々に先行予約が開始されていた模様ですが、今回話を聞いた東京都内の販売店では、連休前には受け付けていなかったとのことです。
大型連休中は大半の販売店がお休みだったため、連休明けから先行予約が始まる、というのが多くの販売店の流れではないかと言います。

先行販売されている北米仕様から新型のボディサイズを予測すると、全長4365mm×全幅1800mm×全高1615mm-1630mm前後になるはず。現行型よりも75mm程度長く、全幅も40mm広く、全高も20mm前後高くなると予想できます。
これだけ全長が長くなると、とくに後席足元空間の拡大、荷室容量のアップが期待できます。一方で全長が伸び、全幅がワイドになることで、狭い道での取り回しや駐車のしやすさに影響が出る可能性も十分に考えられます。
デザイン面でも大きな変貌を遂げています。フロントグリルには水平基調のバーを配置し、ワイルドさを前面に押し出したデザインを採用。リア周りには特徴的なLEDテールランプを組み合わせ、現行モデルとは明らかに異なる新しい日産デザインの方向性を体現しています。
全体的にスクエアで筋肉質なフォルムとなったことで、クラスを超えた存在感を放っているのが印象的です。
日本仕様に搭載されるパワートレインは第3世代のe-POWERで、1.4リッター自然吸気エンジンにモーターが組み合わされる模様です。
駆動方式はFFを設定。また、北米仕様にはガソリン車向けの機械式AWDが設定されましたが、e-POWER専用車となる日本仕様では、最新の電動4輪制御技術「e-4ORCE」の搭載が期待されています。
北米仕様から想像すると、グレードはエントリーモデルの「X」系、上級の「G」系が用意される見込みです。
「X」にはLEDヘッドランプ、16インチのスチールホイールもしくはアルミホイール、7インチもしくは、8インチのアドバンスドディスプレイなどを標準装備。シートはファブリックで、プロパイロットは標準になるものの、ナビ連動機能は未設定です。
そのほか、接近時アンロック&降車時オートロック、先行車発進お知らせ機能、フルデジタルメーター、ボタン式シフトセレクター、後席空調ダクトなどが搭載されると予想されます。
上級の「G」には、12.3インチディスプレイをはじめ、フル合皮シートになるほか、アダプティブLEDヘッドランプ、電動開閉式パノラマルーフ、ワイヤレスチャージャー、ルーフレール、オーバーヘッドコンソール、17インチアルミホイール、オートホールド付電動パーキングブレーキなどが標準装備されそうです。
なお、現時点では日本仕様にも中間仕様である「XV」、「X+(プラス)」が設定されるのかは明らかになっていません。
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待望のフルモデルチェンジが秒読み段階に入った新型キックス。第3世代e-POWERやe-4ORCEモデルの追加など、その走りの進化にも大きな期待がかかります。
Writer: 塚田 勝弘
中古車の広告代理店に数ヵ月勤務した後、自動車雑誌2誌の編集者、モノ系雑誌の編集者を経て、新車やカー用品などのフリーライター/フリーエディターに。軽自動車からミニバン、キャンピングカーまで試乗記や使い勝手などを執筆。現在は最終生産期のマツダ・デミオのMTに乗る。

























































