3年ぶり大刷新の新型「“クーペ”SUV」まもなく登場!? 全長4.7m切りの「ちょうどいいサイズ」に“斬新デザイン”採用! お洒落な新色グリーンもあるプジョー「408」どんなクルマ?
ステランティスのプジョーブランドは2026年1月9日、欧州において大幅改良を施した新型「408」を発表しました。ファストバックとSUVを融合させた斬新な同モデルが、約3年ぶりの刷新でさらなる進化を遂げています。まもなく日本にも上陸するであろう新型の実力に迫ります。
美しき“フレンチ・ファストバック”がさらなる進化!
ステランティスのプジョーブランドは2026年1月9日、欧州において大幅改良を施した新型「408」を発表しました。
プジョーの408は、流麗なファストバックのルーフラインと、SUVライクな力強さを融合させたクロスオーバーモデルです。2022年のグローバルデビュー以降、その彫刻的で美しいスタイリングは世界中で高く評価されてきました。日本市場でも2023年に発売され、街中で一際目を引く存在として人気を集めています。
欧州で発表された改良新型は、基本となる美しい骨格はそのままに、内外装のディテールや最新テクノロジーを大幅にアップデートしました。
欧州仕様のボディサイズは全長4687mm×全幅1848mm×全高1486mmで、伸びやかなプロポーションを実現しつつ、日本の道路環境でも持て余さない絶妙なサイズ感をキープしています。
また、2790mmのロングホイールベースにより、後席の足元空間(ニールーム)は183mmを確保。荷室容量は最大536リットルで、後席を倒せば最大1611リットルまで広がるなど、デザインと実用性が高い次元で両立されています。

エクステリアにおける最大のトピックは、ブランド初となる斬新な光の演出です。リアエンドには、車幅いっぱいに広がるクリアレンズの中に、「PEUGEOT」の文字(レタリング)そのものが赤く発光するイルミネーション機能を初採用しました。
フロントマスクもより精悍になりました。プジョーの象徴である「ライオンの爪」をモチーフにしたデイタイムランニングライトは、細い3本のLEDストリップへと進化し、それらが横一文字のLEDラインで繋がれるというダイナミックなデザインに変更されています。
さらに上位のGTグレードなどでは、フロントグリル中央のライオンエンブレム自体も発光するギミックが盛り込まれました。
ボディカラーには、光の当たり具合で鮮やかなイエローから深いグリーンへと劇的に表情を変える新色「フレア・グリーン」を追加。彫りの深いボディパネルをより立体的かつ官能的に魅せてくれます。
足元には、幾何学模様が特徴的な19インチの「Adakite(アダカイト)」アルミホイールが新たに設定されました。
ドライバーを包み込むようなインテリアは、お馴染みの「PEUGEOT i-Cockpit」の最新世代へと進化しました。目の前には3D表示に対応した10インチのデジタルメーターが配置され、中央の10インチタッチスクリーンには、好みの機能を自由に割り当てられる「i-Toggles(アイ・トグル)」が備わっています。
さらに今回の改良で、インフォテインメントシステムに話題の生成AI「ChatGPT」が統合され、より自然な音声対話での情報検索が可能になりました。シートにはドイツの専門機関が認めた「AGRシート」を採用し、マッサージ機能も用意されるなど、ラウンジのような快適空間を実現しています。
注目のパワートレインは、ユーザーのライフスタイルに合わせて選べる3種類をラインナップしています。
BEV(電気自動車)モデルである「E-408」は、最高出力213馬力・最大トルク343Nmのモーターに、58.2kWhのバッテリーを搭載。1回の充電で約456km(WLTPモード)のロングドライブが可能です。
「プラグインハイブリッド(PHEV)240」は、ガソリンエンジンとモーターを組み合わせてシステム合計240馬力を発揮。日常の買い物などはEVモード(最長85km)のみでカバーできます。
そして「マイルドハイブリッド(HYBRID 145)」は、145馬力のエンジンに6速の電動化デュアルクラッチトランスミッションを搭載し、市街地走行の最大50%をモーターのみで走行できる優れた環境性能を誇ります。
また、従来型は中国・成都工場などで生産されていましたが、この新型408はフランス・ミュルーズ工場で生産されます。「Made in France」の誇りを掲げ、プジョーの「フレンチ・カリスマ」を体現するモデルとして、品質面でもCセグメントのトップレベルを狙います。
フランスでの価格(VAT込み)は、HYBRID 145が約3万6050ユーロ(約662万円)※2026年5月上旬時点)から、E-408は4万480ユーロ(約744万円)からのスタートとなっており、競争力のある価格設定がされています。
現在のところ、日本での正式な導入発表は行われていませんが、現在日本でも展開されているモデルなだけに、まもなく日本市場への投入アナウンスがあることは間違いないでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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