1500万円超え! レクサス新「“四駆”ミニバン」に注目! 「豪華内装」&“大型ディスプレイ”採用の「3列6人乗り」仕様! 「リッター13.8キロ」走る快適な「LM」最安モデルとは?
レクサスの高級ミニバン「LM」の一部改良モデルが2026年4月1日に発売されました。静粛性や快適装備をさらに強化した改良ですが、なかでも最も安価な「LM500h version L」は1520万円という価格設定ながら、豪華な装備内容が注目されています。
エントリーモデルだけど“最上級ミニバン”にふさわしい充実装備
レクサスのフラッグシップミニバン「LM」が、2026年4月1日に一部改良モデルとして発売されました。
この改良では、車内での快適性や静粛性の向上に重点が置かれており、移動時間そのものの質をさらに高めた内容となっています。
高級ショーファーカーとしての性格をより強めた形ですが、そのなかでも最も価格を抑えたモデルはどのような仕様なのでしょうか。
LMは2020年に初代モデルが登場した高級ミニバンです。当初は中国などアジア市場を中心に展開されていましたが、2023年に登場した現行型から日本国内でも販売されています。
基本構造はトヨタ「アルファード」と共通する部分があるものの、デザインや装備、走行フィールなどはレクサス独自の方向性で仕上げられています。
ラインナップは4人乗り仕様の「LM500h EXECUTIVE」と、6人乗り仕様の「LM500h version L」の2タイプを用意。
一部改良モデルでは、タイヤのトレッドパターンを変更することでロードノイズを抑制し、車内の静粛性を高めています。
さらに4人乗りのEXECUTIVEには、新たにスライドドアウェルカムイルミネーションを採用しました。
夜間にスライドドアを開いた際、足元を照らして乗降しやすくする装備です。また、リアシートセンターコンソールに備わるUSBタイプC端子は最大60W出力に対応し、ノートパソコンなどの充電性能も向上しました。
加えて、専用冷蔵庫には新設計のホルダーが導入され、サイズの異なるボトルを安定して収納できるようになっています。

そんなLMシリーズのなかで、最も安価なモデルとなるのが「LM500h version L」です。価格(消費税込、以下同)は1520万円で、改良前から20万円の値上げとなりました。
とはいえ、装備内容を見ると“エントリーモデル”という印象は薄く、高級ミニバンとして十分すぎる内容を備えています。
ボディサイズは全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm、ホイールベースは3000mmです。
外観は全車共通デザインとなっており、フロントには大型スピンドルグリルを採用。押し出し感の強いフロントマスクに加え、サイドには立体感のあるボディラインを取り入れることで、存在感のあるスタイルに仕上げられています。
足元には19インチ鍛造アルミホイールを標準装備。ボディカラーは「ソニックチタニウム」を含む4色展開です。
内装では1列目から3列目まで本革シートを採用し、内装色はブラックとソリスホワイトの2種類から選択できます。
version Lは2席×3列の6人乗りレイアウトとなっており、中央席を設けないことで各シートに余裕を持たせています。
2列目シートには電動オットマン、大型ヘッドレスト、アームレストを装備。シートヒーターやシートベンチレーションに加え、リラクゼーション機能まで搭載されています。
長距離移動を快適に過ごせるよう配慮された設計で、後席重視のキャラクターが色濃く表れています。
また、天井のオーバーヘッドコンソールには14インチの電動開閉式ディスプレイを設置。2列目アームレストの操作パネルからコントロールでき、音声認識機能にも対応しています。
電動サンシェードも全車標準装備されており、日差し対策やプライバシー保護にも配慮されています。
安全装備については、「Lexus Safety System+」を標準搭載。加えて、渋滞時の運転支援機能「アドバンスト ドライブ」や、駐車操作をサポートする「アドバンスト パーク」も採用されています。大型ミニバンながら、運転負担を軽減する先進機能が充実している点も特徴です。
パワーユニットは全車共通で、最高出力275PS、最大トルク460Nmを発生する2.4リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。
これにフロントモーターと高出力リアモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用しています。
トランスミッションは6速ATのDirect Shift-6ATで、駆動方式にはモーター駆動式AWDシステム「DIRECT4」を採用。WLTCモード燃費は13.8km/Lとなっています。
なお、最上級仕様となる「LM500h EXECUTIVE」の価格は2030万円で、version Lとの差額は510万円です。
どちらも一般的なミニバンとは一線を画す価格帯ですが、快適性や高級感を重視した専用装備が数多く採用されており、レクサスのフラッグシップミニバンとしての立ち位置を明確に示すモデルとなっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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