トヨタ「ハリアー」より大きなマツダ「新型SUV」登場! 流麗ボディ&258馬力の「”後輪駆動”モデル」! “484km”走れる「CX-6e」豪州モデルとは
マツダ「CX-6e」は2026年4月9日にオーストラリアでの価格・仕様が正式発表され、先行予約が開始されました。どのようなモデルなのでしょうか。
258馬力の「"後輪駆動"SUV」
2026年1月9日にベルギー・ブリュッセルモーターショーでワールドプレミアされたマツダ「CX-6e」が、欧州やオーストラリアなどへ展開。2026年4月9日にはオーストラリアでの価格・仕様が正式発表され、先行予約が開始されました。
「CX-6e」は、2025年の上海モーターショーで発表された「MAZDA EZ-60」をベースに開発した、中国・重慶長安汽車との協業による電動車ラインナップの第2弾。
ミッドサイズセダン「MAZDA 6e」に続くグローバル市場向け量産BEVで、マツダ初の本格量産電動SUVとなります。
デザインコンセプトは「FUTURE + SOUL × MODERN」。フロントには光るシグネチャーウイングを採用し、マツダの電動化時代を象徴するデザインに仕上がっています。上部グリルとリアピラーには空力ダクトを内蔵し、空気抵抗の低減に配慮した設計とされています。
インテリアは日本語の「間(ま)」のコンセプトを体現した開放的な空間設計で、中心に浮かぶように配置された45インチの大型タッチスクリーンと50インチのアクティブドライビングディスプレイが特徴です。256色のアンビエントライトが画面を囲む演出も印象的です。
ボディサイズは全長4850mm×全幅1935mm×全高1670mmと、国内で販売されているクルマで言えばトヨタ「ハリアー」より一回り大きいサイズ。ホイールベース2902mm。
パワートレインは78kWhのLFP(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーに190kW・290N・mの後輪駆動モーターを組み合わせ、WLTP航続距離は最大484km。CCSタイプ2充電ポートを採用し、DC急速充電では30〜80%の充電を最短15分で完了します。
後輪駆動レイアウトの採用は、マツダが追求する「人馬一体」の走りを電動モデルでも体現するための選択とされています。

グレードは「GT」と上位の「Azami」の2種類。GTにはパノラミックガラスルーフ、23スピーカープレミアムオーディオ、前席ヒーター&ベンチレーション、19インチホイールなどを標準装備。Azamiはデジタルサイドミラーとデジタルルームミラー、21インチホイールを追加します。
価格はGTが5万3990豪ドル、Azamiが5万6990豪ドルです(参考:4月下旬時点 1豪ドル=111円換算でそれぞれ約600万円、約633万円)。なお、初回納車は2026年9月の予定となっています。
なおCX-6eは、ブリュッセルでのワールドプレミア後、欧州では2026年夏の発売が予定されています。英国など他の右ハンドル市場への展開はその後となる見通しで、今回のオーストラリアは右ハンドル仕様を本格展開する最初期の市場のひとつとなります。
※ ※ ※
日本への導入については現時点で公式発表はありません。
姉妹モデルの「MAZDA 6e」も日本には未導入であることから、業界内では日本市場への展開可能性について慎重な見方が多く、具体的な時期についての噂も現時点では出ていない状況です。
Writer: くるまのニュース編集部
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