新車98万円で「3人乗れる」! 小さな「斬新トライク」に大注目! “太陽光”だけで「40km」走れるモデルも! “普通免許”で公道を走れて「高齢者の足」にもサイコーなEVジェネシス「スリールオータ」とは!
環境への配慮や、高齢者の日常的な移動手段の確保が社会に求められる中、使い勝手の良い超小型モビリティとして、EVジェネシスの「スリールオータ」が熱い視線を集めています。
新車98万円で「3人乗れる」! 小さな「斬新トライク」に大注目!
環境への配慮や、高齢者の日常的な移動手段の確保が社会的なテーマとなる昨今、使い勝手の良い超小型モビリティへの関心が急速に高まっています。
そんななか、東京都に拠点を置く日本のスタートアップ企業「EVジェネシス」が展開している3輪電動モビリティ(トライク)の「スリールオータ」が、ユニークな機能と手軽さで熱い視線を集めています。
スリールオータは、全長約2.2mという非常にコンパクトな車体サイズでありながら、最大で3名まで乗車できる実用性の高さが特徴。
道路運送車両法においては「側車付軽二輪」などに分類されるため、運転には二輪免許ではなく「普通自動車免許」を使用します。
そのためバイクのようなヘルメットの着用義務がなく、クルマと同じような感覚で気軽に乗ることができるのが魅力です(安全のため装着を推奨)。
さらに、維持費の安さも特筆すべきポイントです。
250ccクラスのバイクと同等の扱いとなるため、車検や車庫証明を取得する必要がありません。
重量税は新規登録時の4900円のみで、毎年の軽自動車税もわずか3600円に抑えられています。
車両本体価格もスタンダードモデルで98万円(消費税別)からと、100万円を切る設定となっており、日常の足として導入しやすいハードルの低さが光ります。

その個性的なルックスも話題を呼んでおり、SNSやインターネット上では「昭和時代のオート三輪みたいで懐かしい」「丸みがあってなんか可愛い」といったデザインを高く評価する声が多く見受けられます。
また、「ヘルメットなしで乗れるのは近所の買い物に便利そう」「維持費が安いので、免許を返納する前の高齢な親の移動手段としてもちょうど良さそう」など、シニア層の足としてのポテンシャルに期待する意見も寄せられています。
しかし、スリールオータの真価は単なる移動手段にとどまりません。
EVジェネシスは本モデルを「日常の足であると同時に、災害時の電力支援車」と位置づけています。
たとえば、高効率なソーラーパネルを搭載した限定モデルでは、太陽光の充電だけでおよそ30kmから40kmもの距離を走行することが可能になりました。
また、車載のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに蓄えた電力を使って家電を動かせる機能も備えており、万が一の停電時にはスマートフォンを約600台分も充電できる「走る小さな発電所」として機能します。
日常の買い物を支える便利なコミューターでありながら、いざという時には地域のライフラインを守る防災モビリティにもなるスリールオータ。
最近では、世界でも極めて基準が厳しいとされるEUの型式認証(WVTA)を取得したことも発表され、日本国内のみならず、ヨーロッパをはじめとした海外市場への展開も視野に入ってきました。
環境にも人にも優しく、災害にも強い。
そんな新しい価値観を詰め込んだ日本発の3輪モビリティが、世界の街角をスイスイと走り回る日は、すぐそこまで来ているのかもしれません。
Writer: くるまのニュース編集部
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