【やってみた】「ユーザー車検って難しそう…」とビビりながら行ってみたら… 手厚すぎる「初心者マーク」のサポートでサクッと終わって最高だった
円安と物価高が続くなか、少しでも費用を浮かすべく「ユーザー車検」にチャレンジしてみたいと一念発起してみました。クルマに詳しくない筆者(のぐちまさひろ)の実体験について紹介します。
大事なのはまず「全体の流れ」を把握しておくこと
ユーザー車検では、事前予約/最寄りの運輸局への車両の持ち込み/自賠責保険の更新/検査手数料&自動車重量税の支払い/必要書類の提出/検査ラインでの対応まで、すべて自分自身で行います。
そのため、まずは“全体の流れ”を把握しておくことが重要です。
事前予約は、NALTECが運営する「自動車検査インターネット予約システム」から行います。予約は「14日前」から可能です。
ただし、車検は平日のみ&1日につき4ラウンドなので、スケジュール調整の上、早めに予約しておくと安心です。
ちなみに可能な限り混雑を避けたいのであれば、すばり「水曜の朝イチがオススメです(千葉県 習志野自動車検査登録事務所の場合)」と窓口のスタッフさんが教えてくれました。
合わせて、事前の車両整備(24か月法定点検など ※筆者は時間の都合で後点検としました)と、必要書類(車検証/自賠責保険証明書/自動車税納税証明書/メンテナンスノート)の準備も進めておきます。

●魔法の「初心者マーク」とは
車検当日は、愛車とともに最寄りの運輸局を訪れ、「継続検査」の窓口に車検証を提出します。
そして、スタッフさんがQRコードを読み込むと、3枚の書類(継続検査申請書/自動車検査票/自動車重量税納付書)がプリントアウトされます。書類への記載はカンタンで、それぞれ氏名と現住所を書くだけです。
その後は、自賠責保険の更新手続きを済ませ、検査手数料ならびに自動車重量税を支払って印紙を貼ってもらえば準備完了。再び窓口で書類を処理してもらい、いよいよ検査ラインの車列に並びます。
検査ラインが不安な方は、「初めてなんですけど……」とあらかじめ伝えておけば、手厚くサポートしてくれる“初心者マーク”を手渡してもらえるのでご安心を。
検査ラインに向かう車列では、車台番号・走行距離の確認/外装/灯火類(フォグランプ含む)/ワイパー&ウォッシャー液/クラクションなどの検査が実施されます。
そして、検査ラインに入った後は、排ガス/タイヤのサイドスリップ/スピードメーター/ヘッドライトの光源/ブレーキ/下回りなどの検査を実施。すべての検査は手慣れたスタッフさんの指示があり、とくに難しい操作も求められないので、変にビビる必要はまったくありません。
ちなみに万が一「不合格」となった場合には、当日中もしくは15日以内であれば、「不合格となった箇所だけ」の検査で完了します。
検査完了後は、ハンコをもらった書類を窓口に提出すると、新しい車検証のシールを発行してくれます。
そして、古い車検証をきれいに剥がし、新しい車検証のシールに貼り換えれば、車検にまつわる一連の手続きが完了します。シールの貼り方は少し戸惑うかもしれませんが、説明書きを見ながら慎重に進めれば問題ないはずです。
●意外とあっさり終了! 浮いた費用であんなことやこんなことも…(妄想)
今回の車検費用は、自賠責保険(1万7650円)+検査手数料(2300円)+自動車重量税(2万4600円)=4万4550円。
浮いた分の費用は、ゴルフのミニドライバー(もちろん中古)の購入資金に充てようかと妄想中です。
常日頃から愛車のコンディションに気配りしつつ、いちど“非日常”のユーザー車検にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
Writer: のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.7」→「8.6」→「7.1」→「5.6」。


































