【やってみた】「ユーザー車検って難しそう…」とビビりながら行ってみたら… 手厚すぎる「初心者マーク」のサポートでサクッと終わって最高だった
円安と物価高が続くなか、少しでも費用を浮かすべく「ユーザー車検」にチャレンジしてみたいと一念発起してみました。クルマに詳しくない筆者(のぐちまさひろ)の実体験について紹介します。
物価高の今こそ自力で『ユーザー車検』に挑むべき理由とは
2025年の4月1日から、「新しい車検制度」が始まり、従来よりも車検(継続検査)を受けられる期間が長くなっています。
これまでは「車検証の有効期間満了日の1カ月前から満了日まで」と定められていましたが、新制度では「同じく2か月前から満了日まで」に延長されているのです。
つまり、満了日の2か月前に車検を受けたとしても、「旧車検証の日付を起点とした有効期間」が維持されるというワケ。
そこで今回は、筆者(のぐちまさひろ)の愛車である2017年式のプジョー「308SW」(ディーゼル)とともに、“非日常”なユーザー車検にチャレンジしてみることにしました。
厳密にいえば、これまでも「満了日の1か月より前」からフライングで車検を受けることもできましたが、その場合は車検を受けた日から起算して新たな有効期限が設定されるため、次の満了日が早まってしまうという大きなデメリットがありました。
一方の新制度では、満了日の2か月前に車検を受けたとしても、「旧車検証の日付を起点とした有効期間」が維持されます。そのため、早めに車検を受けても“受け損”ということはありません。
ちなみに新制度の狙いは、年度末の3月や、半期決算期の9月といった、車検の継続検査が集中しやすいタイミングの分散を図ることで、整備工場などの負担や車検予約の取りにくさを軽減することにあります。
![車検ステッカーの貼付位置は、2023(令和5)年7月から変更されています[画像はイメージです]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2024/09/2b5c367aa01df4f264146b94916044b0.png?v=1693823357)
そして、円安&物価高が続く中、正式には「持ち込み検査」と呼ばれる“ユーザー車検”が、改めて脚光を浴びています。
車検満了日まで2か月という幅があれば、休みや仕事の都合なども調整しやすいはずなので、社会勉強も含めてチャレンジしてみるのも悪くないでしょう。
●最初はビビりながら運輸局へ向かったのだけれど
初めてユーザー車検を受ける際には、「手続きが難しそう」「車検が通らなかったらどうしよう」などと不安が伴うと思いますが、いざ受けてみると、意外なほどカンタンで拍子抜けしたという方も少なくないはずです。
筆者はこれまでに2回ほどユーザー車検を通しましたが、毎回初めてのようなドキドキ感がある一方、妙な達成感や清々しさを覚えたりします。
ユーザー車検の大きなメリットは、代行手数料が必要なディーラー車検よりも、費用を抑えられる点にあります。
また、車両に問題が無ければ半日ほどで一連の手続きが完了するので、愛車と離れる空白期間ナシに、すぐにそのまま乗り続けることができます。


































