価格約21万円! リッター59km走る“レトロポップ”なホンダ「原付二種スクーター」に注目! 日本でも同名で存在していた「スクーピー」インドネシア仕様の最新モデルとは?
ホンダがインドネシアで販売するファッショナブルなスクーターモデル「Scoopy(スクーピー)」について解説します。
国内導入を求める声も
国内4メーカーが製造・販売するバイクの中には、国外市場でのみラインナップされている魅力的なモデルが存在しています。
ここではホンダのインドネシア現地合弁会社であるPT Astra Honda Motorが展開するファッショナブルなスクーターモデル「Scoopy(スクーピー)」について解説します。
2026年1月9日に新型が登場したスクーピーは、日本でもかつて同名の50ccモデルが販売されていたことで知られています。インドネシア市場に投入されているモデルは110ccクラス(日本における原付二種クラス)の車両で、丸みを帯びたレトロポップなスタイリングが大きな特徴となっています。
新型スクーピーにおいてまず注目したいのが、フレームの刷新によって実現した軽量化と高剛性化の両立です。車両重量はわずか94kgに仕上げられており、スマートキー搭載グレードでは93kg というさらに軽い数値を達成しています。女性や体格の小さなライダーでも不安なく取り回せる設計となっており、幅広いユーザーを想定した仕上がりといえます。
パワートレインには排気量109.5cc の新世代「eSP エンジン」が採用されています。最高出力9PS/7500rpm、最大トルク9.2Nm/6000rpm という数値を発揮し、日常的な街乗りには十分な動力性能を持ち合わせています。
また、燃費性能が59km/L という水準に達している点も見逃せないポイントで、給油の手間を少なくしたいユーザーにとっても、経済性を重視するユーザーにとっても、魅力的な数値といえるでしょう。

日常の利便性を高める装備についても抜かりはありません。フロントには視認性に優れたLED ヘッドライトを搭載し、スマートフォンの充電に対応するUSB Type-C 電源ソケット、そして4L の容量を持つフロントポケットを完備しています。シート下収納スペースに加え、買い物袋を下げられるコンビニフックも装備されており、通勤や通学、日用品の買い物といったシーンを幅広くカバーします。
カラーバリエーションは合計10色という豊富な展開となっています。スマートキー仕様には「プレスティージブラック」や「スタイリッシュグリーン」など落ち着いた印象の6色が、物理キー仕様には「ファッションレッド」や「ファッションミント」といったポップな印象の4色が用意されており、好みやライフスタイルに合わせて選べる幅広さが魅力です。
現地での販売価格は2310万1000ルピアからとなっており、日本円換算でおよそ21万円(2026年4月下旬のレート)という設定です。充実した装備内容と合わせて考えると、そのコストパフォーマンスの高さは際立っています。
この新型スクーピーの登場を受け、日本のSNS やネット上では「とにかく可愛い、おしゃれ」など外装のデザインを称賛する声や、「日本の地味なラインナップにも取り入れてほしい」というカラーバリエーションの豊富さに注目する意見が見られました。
また、公表されているリッター59kmという燃費性能に対し「ガソリン代高騰の救世主」「この燃費は神」といった反応や、「この値段でこのクオリティなら即買いしたい」という声が非常に多く寄せられています。
さらにSNSで最も多く見られたのが日本市場への導入を望む声で、現在は一部のショップが並行輸入で販売していますが、「ホンダの正規ラインナップに入れてほしい」「メンテナンスを考えると正規販売が待ち遠しい」といった意見が根強くあるようです。
原付二種クラスは日本でも根強い需要を持つカテゴリーです。おしゃれで経済性に優れた新型スクーピーが、いつの日か日本市場に届く可能性に期待を寄せているユーザーは少なくないでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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