約250万円! 日産“新”「フーガ級セダン」! 高性能「272馬力仕様」仕様もある&最新システム搭載のハイテクマシン「N7ユースエディション」中国モデルとは
日産と中国東風汽車の合弁会社「東風日産」は2026年2月24日、現地で生産するフル電動4ドアセダン「N7」の廉価グレード「N7ユースエディション」を発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。
フーガ級セダン!
日産と中国東風汽車の合弁会社「東風日産」は2026年2月24日、現地で生産するフル電動4ドアセダン「N7」の価格を1万元(約23万円)引き下げた「N7ユースエディション」を発売しました。
N7は、東風日産の新しい電動車向けアーキテクチャーを採用する新世代EV(電気自動車)第1弾として2025年にデビュー。中国の中流ファミリーをターゲットに開発されたミディアムセダンです。
ボディサイズは、全長4930mm×全幅1895mm×全高1487mm、ホイールベース2915mm。国内で販売されていたクルマで言えば「フーガ(2代目)」ほどのサイズ感です。
エクステリアは、日産ブランドの象徴であるVモーションデザインをフロントに溶け込ませるように配置するとともに、サイドに黄金比(0.618)を取り入れることで、ミニマリズムの美学を表現しています。
インテリアは、上質かつクリーンな雰囲気で、前席にはAIにより乗員の体形に合わせてシートを調整する「ゼロプレッシャーシート」を、ルーフには全面ガラスを採用します。
インパネ中央の2.5K解像度15.6インチディスプレイは、多彩なエンターテインメントはもとより、AI音声アシスタント「Xiao Ni(シャオニー)」によって方言の対応や、ユーザーの声を記憶・再現する音声複製機能など利便性に富んだ機能を提供します。
モーターはフロントに搭載され、バッテリー容量は58kWhまたは73kWhを設定します。最高出力・最大トルク・一充電走行距離(現地モード)は58kWh仕様が217馬力・305Nm・540km、73kWh仕様が272馬力・305Nm・635kmとなっています。

今回発表されたN7ユースエディションは、装備内容はそのままに価格を1万元下げたお買い得仕様です。全5グレードが対象で、値下げ後の価格はエントリーの「510Air」が10万9900元(約250万円 4月中旬時点)、最上級の「625Max」が13万9900元(約320万円)です。
同日は、N7ユースエディションのほか、「N6」「シルフィ」「ティアナ」それぞれの新モデルを同時に発表しました。セダン人気が根強い中国市場で、同社はこれら4つのセダンを軸に商品力の強化を図る考えです。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。








































































