6年ぶり顔面刷新! トヨタ“新型”「ヤリス“クロス”」初公開! デザイン「激変」&スポーティな「GRS」もアリ! 人気の「ちいさなSUV」新モデル欧州に登場
トヨタの欧州事業を統括するトヨタ・モーター・ヨーロッパは2026年4月16日、コンパクトSUV「ヤリスクロス」の改良モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
6年ぶり顔面刷新!
トヨタの欧州事業を統括するトヨタ・モーター・ヨーロッパは2026年4月16日、コンパクトSUV「ヤリスクロス」の改良モデルを発表しました。
ヤリスクロスは、コンパクトハッチバック「ヤリス」と同じGA-Bプラットフォームを採用したコンパクトSUVとして2020年にデビュー。全長4180mm×全幅1765mm×全高1595mmという扱いやすいボディサイズとしながら、SUVらしいユーティリティ性能を併せ持ちます。
欧州市場では2025年までに20万台を販売し、BセグメントSUVを代表する存在として確固たる地位を築いています。
トヨタの欧州ラインナップのなかでもベストセラーモデルとなっており、今回の改良はその商品力をさらに高めるものとなります。
一番の見どころは、デビュー以来6年ぶりに大きく刷新されたフロントまわりのデザインです。アッパーグリルがボディ同色のハニカムパターンになるとともに、バンパーと一体化されたことで、従来モデルより先進的ですっきりとした印象になりました。
ヘッドライトの内部ユニットも再設計され、従来バンパーに配置されていたLEDデイタイムランニングライトを同ユニットに移設。点灯時の視認性を高めるとともに、フロントまわりの見栄えに一体感をもたらしています。
新色として、ブラックルーフとの組み合わせ専用となる「プレシャスブロンズ」を追加するとともに、従来のシマリングシルバーに代わって「セレスタイトグレー」が設定されました。

内外装をスポーティーに仕立てたグレード「GRスポーツ」は、先述したハニカムフェイスとしながらも、ロアグリルを専用デザインとするなどで、踏ん張り感のあるスタンスが強調されました。
そのほか、全グレードを通してアルミホイールのデザイン変更や装備の見直しが行われるなど、商品力の底上げが図られています。
パワートレインは従来と同様、1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドで、システム最高出力116馬力または130馬力を発生します。駆動方式はFWD(前輪駆動)または4WDとなります。
欧州市場での主力モデルであるヤリスクロスは、今回の改良によってデザインの鮮度を高めるとともに、ラインナップの魅力を一層強化しました。コンパクトSUV市場における競争が激しさを増すなかで、その存在感をさらに高める一台となりそうです。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。





























































