新型「“ノアサイズ”ミニバン」もうすぐ発売が話題に! 選べる“16通りのボディ”に「発想が面白い」「かなり魅力的」「かなり使い勝手が良さそう」の声も! 「観音開きドア」も採用の起亜「PV5」に注目ッ!
多用途に使えるクルマが求められるなか、起亜の「PV5」が新しい選択肢として注目されています。用途に応じて形を変える独自の仕組みや実用性の高さが特徴で、日本市場への導入も予定されています。その魅力をネットの反響と合わせて紹介します。
最大16通りの仕様が生む柔軟性
日本の自動車市場では、日々の使い勝手を重視したクルマが安定した支持を得ています。その中でも、多人数での移動や荷物の積載に対応できるモデルは、家族利用だけでなくさまざまな場面で重宝されてきました。
そうした背景のもと、新しい発想を取り入れた車両として注目を集めているのが、日本でも「ジャパンモビリティショー2025」で披露された起亜が手がける「PV5」です。
この車両が関心を集めた理由は、単なる電気自動車としての性能だけでなく、「用途に応じて姿を変える」というコンセプトにあります。
従来のクルマの枠を超え、ユーザーのライフスタイルに合わせて柔軟に変化するという考え方が新鮮に映ったといえるでしょう。

PV5は、2025年に韓国と欧州で販売が開始されたワンボックスタイプのBEVです。起亜独自のEV専用プラットフォームに加え、「フレキシブルボディシステム」という仕組みを採用している点が特徴です。
このシステムにより、ベースとなる車体に対して複数のボディモジュールを組み合わせることが可能となり、一台でさまざまな役割を担える設計が実現されています。
例えば、荷物の運搬を重視する場合にはカーゴ仕様を選択できる一方で、アウトドア用途では居住性を高めた仕様に変更することが可能です。
こうした組み合わせは最大で16通りに及び、それぞれのニーズに応じた最適な形を選べる点が大きな魅力です。
これまで複数の車両で対応していた用途を、一台でまかなえる可能性を示しているといえます。
ボディサイズは全長4695mm×全幅1895mm×全高1900mm、ホイールベースは2995mmとなっています。
このサイズ感は日本で人気のトヨタ「ノア」(全長4695mm×全幅1730mm×全高1895-1925mm)に近いものの、全幅はやや広めに設定されています。
そのため、狭い道路や駐車場が多い日本の環境においては、この幅がどのように受け止められるかが注目されるポイントです。
デザイン面でも、従来の量産車とは一線を画しています。フロント部分には細長いヘッドライトが配置され、Aピラーと一体化したような独特の造形が印象的です。
また、大きく取られたサイドガラスにより、室内の開放感と視界の広さが確保されています。
さらに、大開口のスライドドアが採用されていることで、乗り降りや荷物の出し入れがしやすく、実用性の高さも感じられます。
リア部分についても用途別に工夫が施されており、商用モデルでは観音開き、乗用モデルでは跳ね上げ式のテールゲートが採用されています。
このように細かな部分まで使い勝手を考慮した設計がなされている点は、日常利用を重視するユーザーにとって大きなポイントとなるでしょう。
車内は装飾を抑えたシンプルなデザインでまとめられており、直感的に操作できるレイアウトが採用されています。
視界の確保にも配慮されているため、運転時の安心感にもつながっています。乗用モデルでは6:4分割式のリアシートが備えられており、状況に応じてアレンジが可能です。
シートを倒せば広い荷室として活用でき、日常の買い物からレジャーまで幅広く対応できます。
パワートレインは43.3kWh、51.5kWh、71.2kWhの3種類のバッテリーが用意されており、いずれも最大トルク250Nmを発揮します。
電動車らしいスムーズな加速と扱いやすさを備えつつ、航続距離も実用的な水準に達しています。
特に71.2kWhモデルでは、商用タイプで528km、乗用モデルで521kmという数値が示されており、長距離移動にも十分対応できる性能といえます。
日本市場への導入は2026年春が予定されており、「PV5カーゴ」と「PV5パッセンジャー」の2タイプが展開される見込みです。
右ハンドル仕様の採用やウインカーレバーの配置変更など、日本向けの調整も進められています。
価格(消費税込み)はPV5カーゴが589万円から、PV5パッセンジャーが679万円からとされており、この価格帯がどのように評価されるかも注目されています。
こうした特徴を踏まえ、ネット上ではさまざまな意見が見られます。「発想が面白くて未来感がある」「キャンプ仕様はかなり魅力的に感じる」「サイズが少し大きいのが気になる」「価格がもう少し抑えられれば検討したい」「商用としてはかなり使い勝手が良さそう」「デザインが独特で好みが分かれそう」「航続距離は十分で実用性は高そう」「日本の道路事情に合うかがポイントだと思う」など、多角的な視点からの声が寄せられています。
今後、日本市場でどのように受け入れられていくのか、その動向が注目されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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