“トヨタ「カローラ」サイズ”の「“新型”ハッチバック」まもなく登場!? 全長4.3m級の「ちょうどいいサイズ」採用! パワフルな1.6L「ターボ」エンジン搭載のプジョー「308」とは
2025年8月に欧州で先行発表されたプジョーのCセグメントハッチバック「308」。大幅なマイナーチェンジを遂げたその最新モデルの日本導入にも期待が高まっています。果たしてどのような進化を遂げているのでしょうか。
カローラサイズの新型「ハッチバック」まもなく登場
ステランティスの仏ブランド、プジョーが誇るCセグメントの主力ハッチバック「308」。2025年8月に欧州でマイナーチェンジモデルが発表されましたが、日本市場への導入時期や仕様変更などにも関心が集まっています。
新型308のボディサイズは全長4367mm×全幅1850mm×全高1440mmとなっています。日本市場で同クラスとなるトヨタのハッチバック「カローラスポーツ」は全長4375mm×全幅1790mm×全高1460mmであるため、新型308はほぼ同等の全長・全高でありながら、全幅が60mm広く、よりワイドで安定感のあるスタイルとゆとりのある室内空間を実現しています。
また、荷室容量においても新型308は高い実用性を誇ります。ハッチバックモデルの荷室容量は通常時で412リットル(プラグインハイブリッドやEV仕様は361リットル)を確保しており、カローラスポーツの352リットルと比較しても、より多くの荷物を積載できる余裕があります。
欧州で発表された新型308は、ブランドで初めて発光するライオンエンブレムをフロントに採用しています。ボディ同色処理が施された新デザインのグリルや、3本爪のLEDライトシグネチャーと組み合わせることで、路上での存在感を一段と高めています。
また、バンパー両端のエアインテークが空気をホイールアーチ内へ導き、セグメントトップクラスの空力性能を実現しています。

欧州でのパワートレインは、ガソリンやディーゼルエンジンをベースとしたモデルが大きな魅力となっています。もっともパワフルな「プラグインハイブリッド」モデルは、欧州で4万1250ユーロ(約773万円 ※2026年4月上旬現在、以下同)から設定されています。
このモデルは、150馬力を発揮する1.6リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンに、125馬力の電気モーターを組み合わせ、システム総合出力195馬力を発揮します。
7速デュアルクラッチトランスミッション(e-DCS7)によるスムーズな変速に加え、17.2kWhのバッテリーを搭載し、WLTPモードで85kmの100%電気走行が可能です。
さらに、電動化された6速デュアルクラッチトランスミッション(e-DCS6)を組み合わせた145馬力のハイブリッドモデルは、3万3400ユーロ(約626万円)からの価格設定となっています。走行中に自動で充電を行うシステムにより、都市部では最大50%の時間をゼロエミッションの100%電気モードで走行することが可能です。
長距離ドライブに最適なモデルとして、130馬力を発揮する1.5リッター直列4気筒ディーゼルエンジン(BlueHDi)に8速AT(EAT8)を組み合わせた仕様も、3万5900ユーロ(約673万円)から設定されています。
このほか、電気自動車(BEV)である「E-308」も用意され、こちらは4万2600ユーロ(約798万円)からの価格設定で、航続距離が450kmへと延長されています。
インテリアには、本物のアルミニウムやアルカンターラといった高品質な素材が使用され、快適性を高めています。10インチのセンタータッチスクリーンや、好みの機能をショートカット設定できる5つの「i-Toggles(iトグル)」を備え、直感的な操作が可能です。
また、生成AI「チャットGPT」を統合したPEUGEOT音声アシスタントなど、最新のコネクテッドサービスも搭載されます。
デザイン・パワートレイン・コネクテッド機能のすべてにおいて洗練度を増した新型308。生産はフランスのミュルーズ工場で行われ、欧州ではすでに受注が開始されていますが、日本市場へはいつ頃導入されるのか、今後の公式発表に大きな注目が集まります。
Writer: くるまのニュース編集部
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