ホンダ新型「小型スポーツカー」登場! 最大100馬力の「ブーストモード」×軽量ボディで“強力な加速”を実現! “軽の枠”を超越した「スーパーワン」予約開始へ!
ホンダは、コンパクトスポーツハッチ「Super-One(スーパーワン)」を2026年5月下旬に発売します。軽自動車「N-ONE e:」をベースとした小型車ですが、どのような特徴があるのでしょうか。
ホンダ新型「小型スポーツカー」予約開始へ!
ホンダは2026年4月10日、新型小型EV(電気自動車)「Super-ONE(スーパーワン)」を、同年5月下旬に発売することを発表しました。
新型スーパーワンは「e:Dash BOOSTER(イーダッシュ ブースター)」をグランドコンセプトに掲げ、車内での体験を豊かなものにする多彩な仕掛けを採用することで、日常の移動を気持ちの高ぶる体験へと進化させることを目指して開発されました。
かつてホンダのスポーツハッチに親しんだ50代と、1980~90年代のモノに「エモさ」を感じる20代前半の若者をメインターゲットとし、その両世代のコミュニケーションのきっかけになるという狙いがあります。
車名のSuper-ONEには、これまでのEVの常識や軽自動車規格の枠を超える(Superな)存在として、ホンダならではの唯一無二(One and Only)の価値をユーザーに届けたいという想いが込められました。

新型スーパーワンの走りを象徴するのが、専用開発の「BOOSTモード」です。スイッチを押した瞬間、最大出力は通常時の47kW(約64馬力)から70kW(約100馬力)へと1.5倍拡大され、パワーユニットの性能が最大限に引き出されます。
このモードでは、7段変速の有段変速機のようなギアチェンジ感覚を再現する「仮想有段シフト制御」と、迫力あるエンジン音を車内に響かせる「アクティブサウンドコントロール」が連動。
さらに、ワインディング脱出時に最適なギアを選択する「アーリーDOWN制御」や旋回中にギアを保持する「コーナリングホールド制御」といったスポーツアダプティブ制御により、EVでありながらエンジン車を操るような、刺激的な運転感覚をもたらします。
BOOSTのほか、「ECO」「CITY」「NORMAL」「SPORT」といったモードが用意されました。
徹底した軽量化と専用シャシによる「超絶コーナリング」走行性能の根幹を支えるのは、国内乗用EVクラス最軽量レベルとなる1090kgの車重です。
加えて、薄型バッテリーを床下中央に配置した低重心設計に加え、ベースとなった「N-ONE e:」のプラットフォームからフロントトレッドを50mm拡幅した専用シャシを採用することで、接地点横剛性はホンダの軽ハイトワゴン「N-ONE RS」比でフロントが約37%、リアが約57%向上しています。
加えて、左右等剛性ドライブシャフトやYOKOHAMA「ADVAN FLEVA」タイヤ(185/55R15)を装備し、高い旋回性能とハンドリングを実現しました。
エクステリアは、走りを予感させる「ロー&ワイド」なスタンスです。ワイドなタイヤを包み込む、迫力あるブリスターフェンダーを装備することで、力強い接地感を実現。フロントからリアにかけては、カーテンエアダクトやリアブリーザーダクトといった専用エアロパーツが配され、走行性能を支える実用性と機能美を高次元で両立させています。
ボディカラーは全5色を用意。なかでもホンダ初となる専用色「ブーストバイオレット・パール」は、上空を走る雷「ブルージェット」をモチーフとし、視界に入った瞬間に気持ちが高ぶる深みのある色調が特徴です。
室内空間は、ドライバーが運転に没頭できるよう「キモチタカブル メイカイ インテリア」という考え方で設計されました。
インストルメントパネルは視界を遮らない水平基調で構成され、9インチのHonda CONNECTディスプレーを通じてGoogleの各種サービスをシームレスに利用することが可能です。
さらに、ブルーの表皮を左右非対称に配色した専用のスポーツシートを搭載。内部に硬質パッドを採用してN-ONE e:比でサイドボルスターを大幅に高く設計(肩口+20mm、腰付近+35mm)しており、激しいコーナリング時でも安定した姿勢を維持できる高いホールド性を確保しています。
また、運転席正面にはアナログ計測器のような精緻なデザインをデジタルで再現したトリプルメーターが配置され、疑似タコメーターやバッテリー温度計、パワーメーターが車両情報をリアルタイムでフィードバック。
助手席側のインパネにはロングイルミネーションが備わっており、通常時は青色の光が、BOOSTモード作動時には紫色へと変化することで、視覚的にも非日常的な走行体験を演出します。
室内には、ホンダの小型モデル初となる「BOSEプレミアムサウンドシステム」を標準装備。13.1Lの大容量サブウーファーを含む8スピーカーが、コンサート会場のような臨場感を提供します。
実用面においても、徹底した軽量化が電費性能に貢献し、航続距離(WLTCモード)は274kmを達成。片道20kmの通勤であれば週に1回の充電で済むなど、日常で安心して使える実用性と走りの楽しさを両立しました。
充電は普通充電(6kW)および急速充電(50kW)に対応。AC1500Wの外部給電機能も備えているため、アウトドアや災害時など、場所を選ばず自在に電力を活用することができます。
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5月下旬の発売に先立ち、4月16日より全国のHonda Carsにて新型スーパーワンの先行予約の受付が開始されます。
なお、価格やボディサイズなどの詳細は、発売のタイミングで明らかになる予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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