新型「“5人乗り”ミニバン」ついに受注開始! 全長5m級の「トヨタ・アルファード」以上サイズ&“スポーティな”専用エアロ採用! 赤いアクセントもイイVW「トランスポーター スポーツライン」英国仕様とは
フォルクスワーゲンの英国法人は2026年4月1日、商用バン「トランスポーター」の最上級グレードとなる「スポーツライン」の注文受付を開始しました。迫力あるスポーティな外観と、力強いパワーユニットを備えた注目モデルです。
スポーティな内外装が魅力の最上級グレード!
2026年4月1日、フォルクスワーゲンの英国法人は商用バン「トランスポーター」に設定された最上級のスポーティ仕様「スポーツライン」の注文受付を新たに開始しました。
もともと実用性と洗練されたデザインで支持を集めてきたトランスポーターですが、このスポーツラインはスタイルと走りをさらに際立たせ、より強い存在感を放つ仕様として仕上げられています。
トランスポーターは、1950年に初代「T1」が登場して以来、75年以上の長い歴史を持つフォルクスワーゲンを代表する商用バンシリーズです。現行モデルとなる「T7」は、最新のプラットフォームを取り入れて大きく進化を遂げています。
現行型トランスポーターのボディサイズは、標準仕様でも全長5050mm×全幅2032mm×全高1903mm、ホイールベース3100mmと、トヨタの人気ミニバン「アルファード」をも凌ぐ大柄なサイズ感となっています。
広大な荷室を備えたパネルバン仕様に加え、乗員輸送も想定したコンビ(Kombi)仕様など、用途に応じた多彩なバリエーションが用意されているのが特徴です。

そうした実用性重視のモデルに対し、今回受注が開始された「スポーツライン」は、明確にスタイルと走りを強化した最上級の派生グレードとして位置付けられています。
エクステリアでは、専用デザインのフロントバンパーやリアバンパー、サイドスカート、リアスポイラーといったエアロパーツを装着し、標準モデルとは一線を画すスポーティなシルエットを形成しています。フロントグリルにはグロスブラック仕上げが採用されるとともに、フォルクスワーゲンのスポーツモデル「GTI」を彷彿とさせる赤いアクセントラインがあしらわれ、精悍な表情を演出しています。
足元には19インチの専用デュアルフィニッシュ・アルミホイールが装着されるほか、アイバッハ製スプリングの採用によって車高は約29mmローダウンされています。これにより、商用バン特有の背の高いシルエットを感じさせない、重心の低いダイナミックなスタンスが強調されています。
インテリアも外観に呼応したプレミアムな仕立てとなっており、赤いステッチと「Sportline」のエンボス加工が施されたエコレザー製のスポーツシートが採用されるなど、商用車ベースでありながら乗用車としての満足度を高める上質な空間が演出されています。
そして注目のパワートレインですが、今回注文受付が開始されたモデルには、最高出力170psを発揮する2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン(TDI)が搭載され、8速ATが組み合わせています。低回転域から太いトルクを発揮するクリーンディーゼルは、重量のある荷物を積載した状態や多人数乗車時でも、ゆとりあるスムーズで力強い走りを提供してくれます。
ラインナップとしては、商用ユースをメインとした「T32 パネルバン スポーツライン SWB 170 PS 2.0 TDI 8速AT」と、乗用ユースも想定した5人乗りの「T32 コンビ スポーツライン SWB 170 PS 2.0 TDI 8速AT」が用意されています。
英国市場における価格(VAT・付加価値税抜)は、パネルバンが5万1105ポンド(約1079万円 ※2026年4月上旬現在)、5人乗りのコンビモデルが5万3085ポンド(約1120万円)からとなっており、シリーズの中でも明確に上位に位置する価格設定です。
日本市場では現時点で導入されていないものの、もし展開されれば、その圧倒的なスタイリングとキャラクターの強さから、趣味性の高いユーザー層を中心に大きな注目を集める存在となる可能性は十分にあるといえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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