19年ぶり復活のトヨタ「クルーガー」!? トヨタ新型「8人乗りSUV」まもなく登場! 260馬力超え&3列目もしっかり使えるハイランダーいつ発売?
日本導入が検討されているトヨタ「ハイランダー」ですが、まもなく発売される可能性が高いようです。販売店の現状を取材しました。
実用性十分の「3列シートSUV」が日本導入へ!
2025年12月19日、トヨタは米国で生産している「ハイランダー」の日本導入を検討していることを発表しました。
おもに北米向けの3列シートSUVであるハイランダーですが、日本国内では2000年から2007年にかけて「クルーガー」の名称で販売されていました。
現行モデルとなる4代目のハイランダーは、2019年に登場しています。
プラットフォームには「ハリアー」などと共通の「TNGAプラットフォーム(GA-K)」が採用されていますが、北米仕様のボディサイズは全長約4950mm×全幅約1930mm×全高約1730mmと、ハリアー(全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm)と比べてかなり大柄です。
その分、室内空間は十分な余裕があり、3列シートの採用によって最大8名という乗車定員を実現しています。
搭載されるパワートレインは、最高出力265hpを発生する2.4リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンと、2.5リッター直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせた、システム最高出力243hpを発生するハイブリッドの2種類です。

駆動方式については、ガソリン車/ハイブリッド車ともに2WD(FF)とAWDが用意されています。
2026年3月現在の北米における価格は、4万5570ドル〜5万3700ドル(約729万円〜859万円)となっており、現地では「クラウン シグニア(日本名:クラウン エステート)」と同等の価格帯となっています。
なお、ハイランダーのほかに、フルサイズピックアップトラックの「タンドラ」と2023年末をもって国内向けの販売を終了していた「カムリ」も日本に導入される予定です。
まもなく正式発表?気になる「ハンドルの位置」は…
日本導入の発表から3か月あまりが経過しているものの、現時点ではハイランダーの発売時期や具体的な仕様などは公表されていません。
一方、販売の現場ではすでに具体的な動きが見られるようです。
都内のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「ハイランダーについては、まもなく国内での正式な販売がスタートする見込みです。
ただ、最初から全国一斉に発売されるわけではなく、当面は東京都内の店舗に限定したテスト的な販売になると聞いています。
スケジュールとしては、2026年4月2日ころをめどに日本での販売価格や詳細なスペックが公開されると見られます。
ハイランダーについて、お客様からのお問い合わせが特に多いのがハンドルの位置です。
タンドラは左ハンドルのまま導入される予定ですが、ハイランダーはオーストラリア向けに輸出されている右ハンドル仕様が日本にも導入される可能性が濃厚であるため、その点はお客様にとってもご検討しやすい部分だと思います。
また、実用的な3列シートSUVであるという点も注目です。
現在のトヨタのラインナップのなかで6名以上の乗車が可能なモデルは、『アルファード』などのミニバンか、『ランドクルーザー300』や『ランドクルーザー250』の一部に限られます。
ただ、ミニバンを好まないお客様もいらっしゃるうえ、ランドクルーザーシリーズの3列目シートは実用性に欠ける部分があったのも事実です。
そういう意味では、ハイランダーはトヨタのラインナップの穴を埋めるモデルになると期待しています」
※ ※ ※
実際、今回ハイランダーなどが輸入されることになった背景には米国のトランプ政権に対する配慮が多分にあるとされており、日本のユーザーからの強いニーズがあったというわけではなさそうです。
そうしたなかで、2007年のクルーガー以来19年ぶりの復活となるクルーガーもといハイランダーが「ふつうに買える」状態となるのかどうかにも注目が集まります。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。




































































