人気ナンバー「358」なぜ人気? 今後はどうなる!? 希望ナンバー制度と抽選対象番号の仕組みとは? 次は「2525」が危ういかもしれないワケ

クルマのナンバープレートの数字を任意で選べる「希望ナンバー制度」。本記事では、制度の仕組みや抽選対象となる番号の条件について解説します。また、近年軽自動車を中心に選ばれることが増えている「358」ナンバーの背景と、今後の動向についても合わせて紹介します。

軽自動車で“1位”の「358」は減少傾向に!?

 自動車のナンバープレートに記載される4桁の数字は、一定の条件のもとで好みのものを選ぶことが可能です。これを希望ナンバー制度と呼びます。

 語呂合わせや記念日など、利用者の意図に合わせて数字を指定できる仕組みです。

 今回はこの希望ナンバー制度の概要と、取得にあたり抽選が必要となる番号について解説します。

 自動車の登録時には、ナンバープレートの大きな4桁の数字(一連指定番号)を指定できる制度があります。新車の購入時だけでなく、別の車への乗り換え時などにも希望する番号を申し込むことができます。

 対象となるのは登録車と軽自動車ですが、事業用の軽自動車や二輪車ではこの制度を利用できません。また、小型二輪自動車、軽二輪自動車については、2026年10月中旬より申込受付を受け付ける予定であることが発表されています。

人気ナンバー「358」の今後は!?(画像はイメージ)
人気ナンバー「358」の今後は!?(画像はイメージ)

 申し込みは、ディーラーへの依頼のほか、予約センターの窓口や専用ウェブサイトからも手続きが可能です。好みの番号を取得することで、車両への愛着が増す傾向にあるとされています。

 また、ナンバープレートは受注生産となるため、完成した後に車両の登録手続きを行って受け取る流れとなります。

 希望ナンバーには、「一般希望番号」と「抽選対象希望番号」の2種類が存在します。

 特定の数字に申し込みが集中して番号が枯渇することを防ぐため、一部の番号はコンピュータによる抽選制となっています。

 全国共通で抽選対象となる番号は現在14種類設定されており、「1」「7」「8」などの1桁の数字や、「333」「777」といったゾロ目の番号が該当します。

 抽選は毎週月曜日に実施され、当選結果はメール等で通知される仕組みです。当選後に所定の手続きを行うことで、その番号を取得できます。

 全国共通の抽選番号に加えて、地域ごとに個別に設定されている抽選対象希望番号もあります。これは特定の管轄地域において、特定の数字への需要が高い場合に適用されます。

 例えば、「1122(いい夫婦)」や「2525(ニコニコ)」といった語呂合わせの番号などが、地域によっては抽選対象に含まれるケースがあります。

 お住まいの地域で希望する番号が抽選対象かどうかについては、専用ウェブサイト等で事前に確認することが推奨されます。

 近年、希望ナンバーの中で「358」という数字を選ぶケースが増加傾向にあります。「ジャパンモビリティショー2025」で公表された希望番号ランキングのデータによれば、「358」は軽自動車で1位、5ナンバー車で4位、3ナンバー車で9位に位置しています。

 この数字が選ばれる理由については複数の見解が存在します。風水において「3」は金運、「5」は帝王や財運、「8」は成功や最良の吉数を意味するとされ、これらを組み合わせることで開運につながると考えられている点が一因です。

 また、歴史上の徳川将軍(3代家光、5代綱吉、8代吉宗)や、西遊記の登場人物(沙悟浄、孫悟空、猪八戒)、さらには釈迦が悟りを開いたのが35歳8ヶ月であるといった事象に由来するという説も。特定の語呂合わせではなく、普遍的な幸福を願う心理が背景にあると推測されます。

 需要が高まっている「358」ですが、2025年5月12日の申し込み分(同年5月19日の初回抽選)から、全国共通の抽選対象希望番号へ移行することが決定しています。これまで同番号は名古屋ナンバーなどの一部地域でのみ抽選対象でしたが、今後は全国的に払い出しの制限が設けられることになります。

 これにより、以前のように制限なく発行することができなくなるため、統計上のランキング推移も含め、新たに「358」を装着する車両は減少していくと見込まれています。

 また、特定番号の枯渇を防ぐための抽選対象化という通例を踏まえると、現在5ナンバー車で1位となっている「2525」なども、将来的に抽選なしでの取得が難しくなる可能性が考えられます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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