都心環状線が3月28日全線開通! 中心部の交通分散へ 「県庁前通り」と「材木町通り」が接続! 宇都宮市の移動がより快適に

栃木県宇都宮市で整備が進められてきた「都心環状線」が、2026年3月28日に全線開通します。県庁前通りと材木町通りをつなぐ約320mの未開通区間が完成することで、市街地を囲む環状道路がつながります。大通りに集中する自動車交通を抑え、中心部の交通を円滑にする新たなルートの役割について解説します。

宇都宮市の都心環状線が3月28日開通! 中心部の交通分散へ

 2026年3月28日に栃木県宇都宮市で整備が進められてきた「都心環状線」の一部区間が開通します。

 県庁前通りと材木町通りをつなぐ約320mの区間が完成し、市街地を囲む道路が全線でつながります。

 場所は裁判所の付近に位置しており、この部分の工事が完了することで、都心環状線として予定されていたルートがつながることになります。

 都心環状線が全線開通する主な目的は、大通りに集中する自動車交通の抑制です。

 宇都宮市では、JR宇都宮駅西側の街なかを、歩行者や次世代型路面電車(LRT)などが共存する空間とする計画を進めています。

 都心環状線を活用して大通りを通らずに迂回できるルートが形成されることで、中心部の車の流れが円滑になり、市街地が歩きやすい空間へと変化していくことが計画されています。

 宇都宮市の道路網において、環状道路はそれぞれ異なる規模と役割を持っています。

宇都宮市の都心環状線が県庁前通りと材木町通りをつなぐ約320mの完成により開通(画像は栃木県庁/PhotoAC)
宇都宮市の都心環状線が県庁前通りと材木町通りをつなぐ約320mの完成により開通(画像は栃木県庁/PhotoAC)

 今回開通する都心環状線とは別に、市街地の外縁部には「宇都宮環状道路(愛称:宮環)」が位置しています。

 1996年4月に全線供用開始されたこの道路は、広域的な通過交通を中心市街地から迂回させる役割を担っています。

 整備効果として、通過交通の74%をカットし、全線開通までの約1000億円の投入に対して約1400億円の便益を生むなどの実績も。

 また、東北縦貫自動車道や北関東自動車道へのアクセス強化にも寄与しています。

 2つの環状線の役割として、外縁部にある宇都宮環状道路が広域交通を処理し、内側の都心環状線が中心街の交通を整えるという構造になります。

 これら2つの環状道路が機能することで、市内の自動車交通の円滑化が図られます。

 今回の都心環状線の開通により、LRT延伸ルートでもある大通りの交通量が適切に分散され、宇都宮市街地の交通環境が新しい段階へ移行します。

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Writer: くるまのニュース編集部

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