トヨタ新「コンパクトセダン」登場! 全長4.4m“ちょうどいいボディ”に「GR」仕立ての“専用デザイン”&チューニング採用! スポーティな内装もグッドな「ヤリス ATIV HEV GRスポーツ」タイで実車展示!
トヨタは「第47回バンコク国際モーターショー2026」で、「ヤリス ATIV HEV GRスポーツ」を展示しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
走りと快適性を両立したスポーツモデル
2026年3月26日から4月6日まで(現地時間・一般公開日)、タイ・バンコクで開催されている「第47回バンコク国際モーターショー2026」において、トヨタのタイ法人は注目モデルのひとつとして「ヤリス ATIV HEV GRスポーツ」を展示しました。
東南アジア市場で高い人気を誇るコンパクトセダンの最新ハイブリッド仕様であり、さらにスポーティな装いを加えた本モデルは、多くの来場者の関心を集めています。
「ヤリス ATIV」は、トヨタがタイ市場向けに展開している4ドアのコンパクトセダンです。もともとは新興国向けセダン「ヴィオス」の4代目として開発されたモデルであり、マレーシアなどではヴィオスの名称で販売されていますが、タイではヤリス ATIVとして親しまれています。
日本で展開されている「ヤリス」と同じDNGA-Bプラットフォームを採用しているものの、商品としては異なる位置付けとなっています。

ボディサイズは全長4425mm×全幅1740mm×全高1480mmと扱いやすいサイズに収められつつも、後席にゆとりのある室内空間を確保している点が特徴です。
外観は流れるようなシルエットを持ち、洗練されたデザインが高く評価されており、内装についても広さと高級感を両立した仕上がりで、タイ市場において安定した人気を誇っています。
これまでヤリス ATIVはガソリンエンジンモデルのみの展開でしたが、2025年モデルからは新たにハイブリッド仕様が追加されました。
その中核となるのが「ヤリス ATIV HEV」であり、「HEVプレミアム」と「HEV GRスポーツ」の2種類がラインナップされています。
ハイブリッドシステムは1.5リッター直列4気筒DOHCエンジンにモーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせた構成で、システム最高出力は111psを発揮。
さらに、HEVプレミアムでは29.4km/Lという優れた燃費性能を実現しており、経済性と環境性能の両面で高い評価を得ています。
今回のモーターショーで展示されたHEV GRスポーツモデルはトヨタのスポーツブランド「GR(Gazoo Racing)」の名を冠したスポーツグレードであり、標準モデルとは一線を画すデザインと走行性能が特徴です。
フロントには大型インテークを備えた専用バンパーが採用され、よりアグレッシブな表情を演出しています。
さらに、サイドスカートやリアディフューザー、スポイラーといった専用エアロパーツが装着され、全体として低重心で引き締まった印象を与えています。
各部にはブラック仕様のパーツが取り入れられており、スポーティさだけでなく高級感も強調されています。
インテリアにおいてもGRスポーツならではの特別な仕立てが施されています。ブラックを基調とした合皮シートにはグレーステッチが施され、落ち着きの中にもスポーティな雰囲気が漂います。
ヘッドレストには「GR」のロゴがあしらわれ、視覚的にも特別感を演出しています。装備面でも質感の高さが意識されており、日常使いの快適性とスポーツモデルとしての個性がうまく融合されています。
パワーユニット自体はHEVプレミアムと共通ですが、サスペンションや足回りはGRスポーツ専用にチューニングされており、よりシャープで軽快な走りを楽しむことが可能です。
これにより、燃費性能に優れたハイブリッド車でありながら、ドライビングの楽しさも妥協しない仕上がりとなっています。
なお、HEV GRスポーツモデルの価格は77万9000バーツ(約380万円、※2026年3月下旬時点)となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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