ホンダ新型「大きな“四駆SUV”」発売へ! 「ランクル」サイズの“カクカクボディ”に「V6エンジン」搭載の“本格タフ仕様”! 広々内装に快適装備も充実しててグッド! 新たに導入される「パスポート」とは?
ホンダは2026年3月5日、米国で生産する大型SUV「パスポート トレイルスポーツ エリート」を日本市場に導入すると発表しました。国土交通省が新設した「米国製乗用車に関する認定制度」を活用し、2026年後半より発売される予定です。一体どのようなモデルなのでしょうか。
ランクルのライバルとなるか!? 2026年後半に発売!
ホンダは2026年3月5日、オフロード性能を高めた大型SUV「PASSPORT TRAILSPORT ELITE(パスポート トレイルスポーツ エリート)」を日本市場に導入すると発表しました。
2026年1月に開催された東京オートサロン2026や同年2月開催の大阪オートメッセ2026でも実車が展示され、日本での市販化を期待する声が多く寄せられました。
パスポートの歴史は1993年にさかのぼります。初代モデルは、いすゞ「ミューウィザード」のOEMとして登場し、1997年に登場した2代目も、いすゞからの供給を受けて販売されていました。
その後、十数年の時を経て、ホンダの自社開発により3代目が復活しました。現行の4代目は「Born Wild」をテーマに掲げ、本格的なオフロード志向を強く打ち出しています。

ボディサイズは米国仕様で、全長4864mm×全幅2017mm×全高1857mm、最低地上高は211mmと、サイズ感的には「ランドクルーザー70」に近いものの、全幅がより広く、堂々とした存在感が際立っています。
エクステリアは、スクエアなデザインを基調としたタフなスタイリングが特徴です。短いバンパーオーバーハングと高いアプローチアングルにより、オフロードでの過酷な走行時でも車両底部を保護できる設計となっています。
ボディカラーは米国仕様で、アッシュグリーンメタリックやサンセットオレンジなど、全8色が設定されています。
LED照明はロービーム、フォグランプ、ブレーキランプに標準装備され、デイライトにはアンバー色を採用。安全性とデザイン性の向上に貢献しています。
グロスブラックのルーフレールは、ルーフプラットフォームやクロスバーと組み合わせることで、最大209ポンド(約94.8kg)の荷物を積載可能です。
インテリアは、後席の足元にも前席とほぼ同等のスペースを確保し、5名の乗員がゆとりをもって過ごせる設計となっています。
10.2インチのメーターパネル内には専用アイコンが表示され、路面状況に応じて最適な走行特性へ切り替えることができます。
また、大型のパノラマムーンルーフにより、開放感あふれる室内空間を実現しています。空調にはトライゾーン・クライメートコントロールを採用し、運転席と助手席それぞれで温度設定が可能です。
前席シートにはヒーターおよびベンチレーション機能を備え、ステアリングホイールにもヒーターを標準装備しています。
スマートキーを携帯していれば、リアバンパー下に足をかざすことでバックドアを自動開閉できる機能も搭載。
さらに、すべてのドアを閉めて車から離れると自動でドアロックされる機能も標準装備されており、利便性が向上しています。
オーディオにはGoogleおよびAlexaを内蔵し、最新アップデートや音声コマンドによるエンジン始動なども簡単に行えます。
また、BOSEサウンドシステムを採用し、12個のスピーカーとサブウーファーによって臨場感あふれる音響空間となっています。
パワートレインは、24バルブDOHCデュアルVTCの3.5リッターV型6気筒エンジンに10速ATを組み合わせ、最高出力285PS、最大トルク355Nmを発揮。
足回りには、オフロード向けにチューニングされたサスペンションと、第2世代のi-VTM4 AWDシステムを搭載し、妥協のないパフォーマンスを実現しています。
燃費性能はWLTCモード換算で、市街地約8.4km/L、高速道路約10.8km/Lとなる見込みです。ドライブモードは、Normalをはじめ、ECONやトレイルなど計7種類を用意しています。
なお価格は現時点では未発表で、2026年後半の発売に向けて期待が高まっています。
Writer: 青木一真
埼玉県生まれ。宅配ドライバーを経験した後に、車中泊関連の記事執筆を開始。現在はフリーライターとして、車メディアに従事している。自動車は輸入車、スポーツカー、SUV、ミニバン、軽自動車の所有を経験。月間3000kmほどを走行している。








































































