茨城県道「阿波山徳蔵線バイパス」全線2.6kmが26日に開通 城里町の広域交通網が完成

茨城県城里町で整備が進められてきた「一般県道阿波山徳蔵線バイパス」の未開通区間約1.9kmが、2026年5月26日に供用を開始しました。これにより総延長2.6kmの全線が開通したことになります。周辺道路との連携により、地域の交通円滑化や安全性の向上が期待されています。

バイパス整備の背景と全貌

 茨城県は2026年5月26日、城里町内における一般県道阿波山徳蔵線バイパスの全区間が開通しました。

 城里町で整備中であった「一般県道阿波山徳蔵線バイパス」は、城里町阿波山の国道123号から徳蔵の主要地方道笠間緒川線をつなぐ経路であり、周辺に住む人々の暮らしを支える役割を担っています。

 今回新たに供用が開始されたのは、未開通であった孫根地区から錫高野地区に至るおよそ1.9kmの区間です。

 この完成により、事業の全体延長である2.6kmがすべてつながることになります。

 整備された道路は総幅員10.0mが確保され、その内訳は車道部分が6.0m、片側に幅2.5mの歩道が設置される構造となっています。

「阿波山徳蔵線バイパス」全線2.6kmが開通(出典:茨城県)
「阿波山徳蔵線バイパス」全線2.6kmが開通(出典:茨城県)

 開通日である5月26日10時からは、一般供用に先立って城里町孫根地内にて地元関係者による交通安全祈願式が執り行われました。

 当日の式典では町長によるあいさつや関係者による安全祈願が行われたほか、テープカットや、パトカーの先導による通り初めといった催しを通じて、新たな区間の完成が周知されました。

※ ※ ※

 当該バイパスの全線完成は、単なる現道の迂回路として機能するにとどまりません。

 近接する位置には「ビーフライン」の通称で知られる広域農道が通っており、周辺の主要な道路網を形成する要素の一つとして連携を図る経路に位置付けられています。

 今回の全線2.6kmにわたる開通を通じて、該当地域における安全かつ円滑な交通の流れが確保されます。

 また同時に、地域全体の利便性が向上し、今後の継続的な発展に寄与するものと見込まれます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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