トヨタと日産が「新型SUV」公開! 「小さなランクル」と「斬新顔キックス」発売へ 本格派と都会派の特徴は? タイイベントで熱視線
トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」と日産新型「キックス e-POWER」が2026年3月のタイで同時発表。激戦のSUV市場に投じられた、性格の異なる「注目株」2台はどのような特徴を持つクルマなのでしょうか。
なんだこの顔!? 新型キックス、登場!
一方、日産モータータイランドは新型「キックス e-POWER」を発表しました。
この新型モデルは、現地の若い世代のライフスタイルを徹底的に研究し、デザイン、パワートレイン、安全技術、コネクティビティなど進化させ、、タイ国内での開発・生産にこだわって誕生した一台です。

ボディサイズは全長4300mm×全幅1760mm×全高1610mm、ホイールベース2620mmと、都市部での取り回しを重視した絶妙なパッケージングを維持。
デザインでは、フロントフェイスの核となる立体的な造形で深みを持たせた「3D Vモーショングリル」が特徴的です。
これに「スリムテックLEDヘッドランプ」と、鋭い3本のアロー型デイタイムランニングライトを組み合わせることで、遠くからでも一目で新型キックスと分かる個性を確立しました。
サイドに回れば、ブラックアウトされたドアミラーや「プログレッシブアロイホイール」が足元を引き締め、リアセクションには日産のSUVシリーズに共通するヘキサゴン(六角形)モチーフの造形とスリムなテールランプを配置。
新色の「エレクトリックシアン」を含む全10色のボディカラー展開は、個性を重んじるユーザーへの強いメッセージとなっています。
インテリアに目を向けると、そこにはクラスを超えた上質な空間が広がっています。
特に「SV」グレードに設定された「ムーンストーン」カラーの内装は、淡いブルーとライトグレーを基調としており、これまでのコンパクトSUVにはなかった洗練された清潔感を演出しています。
ダッシュボード中央には、光の反射を抑える角度に配置された12.3インチの大型タッチスクリーンディスプレイが鎮座し、運転席正面の7インチデジタルメーターと連動して膨大な情報をスマートに提供します。
長時間のドライブでも疲れにくい「ゼログラビティシート」の採用や、6ウェイパワーシートの搭載、さらには423リットルという広大なラゲッジスペースの確保など、日常のあらゆるシーンでの「使い心地」が徹底的に磨き上げられています。
また、タイ仕様として初めて、日産の先進運転支援システム「プロパイロット」が導入されました。このシステムは、車線中央の維持や先行車との車間距離・速度の調整を支援し、渋滞路から高速巡航までドライバーの負担を劇的に軽減します。
これに加え、前方衝突警告や歩行者検知付きエマージェンシーブレーキを含む「日産360度セーフティシールド」を標準装備。
さらに、スマートフォンとの連携を強化した「Nissan Connect Services」の導入も。専用アプリを通じて、駐車位置の確認から離れた場所でのエンジン始動、ドアの施錠・解錠までが指先一つで完結します。
万が一の事故の際には天井の「SOSコール」ボタン一つでオペレーターに繋がる自動通報機能も備え、ハードとソフトの両面から「安心」を提供しています。
パワートレインには、最高出力136PS、最大トルク280Nmを発生する第2世代の「e-POWER」を搭載。1.2リッターエンジンで発電し、100%モーターで駆動するその走りは、電気自動車特有の瞬発力と静粛性を誇ります。「e-Pedal Step」による意のままの加減速も独自性を発揮しています。
タイ仕様の新型キックス e-POWERの価格は、83万9000バーツ(約408万円)から92万9000バーツ(約452万円)となっています(日本円換算は2026年3月下旬現在)。
Writer: くるまのニュース編集部
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