新車994万円! いすゞ「最新“7人乗り”トラック」に注目! 「普通免許OK」な全長4.9mボディに“本格悪路性能”確保! 6人寝れる“車中泊”仕様「トラヴィオ“エクスペディションストライカー”」は魅力的な1台
2026年1月30日から2月2日に開催された「ジャパンキャンピングカーショー2026」で展示されていたキャンピングカー「EXPEDITION STRIKER(エクスペディション ストライカー)」を紹介します。
6名就寝OK! 災害対策の認証も獲得! お値段は…?
車内レイアウトを見ていくと、通常時はシェルの中心にリビングダイニングに相当する4座のテーブル付き対面シートを配置。フロントシートと合わせて、7名の乗車が可能です(フロント3名、後部4名)。
機能面では、シンクや電子レンジ、冷蔵庫付きのキッチン、家庭用エアコン、換気扇、常時後方表示モニター、室内AC100Vコンセント、サブバッテリー、走行充電器、ドアバイザー、アクリル二重窓、カーテンなどを充実した標準装備を誇ります。
シェル内へアクセスするドアは後部に設けられており、電動格納ドアステップが備わる贅沢さ。同時に下部に余計な出っ張りが無いようにするための安全性を重視した設計なのでしょう。
就寝時は、テーブル付き4座シートエリアがフラットベッドに変身。さらにキャブの上部から室内前方にバンクベッドを備えているので、最大6人の就寝ができる設計となっています。
これならば、家族3世代によるキャンプや車中泊旅にも対応できるというわけです。

2025年には、EXPEDITION STRIKERは業界初の「フェーズフリー認証」を取得。フェーズフリー認証とは、「日常時」と「非常時」の区別(フェーズ)を超えて、いつでも役立つ製品やサービスであることを第三者機関が認める認証制度です。
つまり、日常的に利用するもので、災害対策になるものとして認められたということです。
日常生活で行う、ストックの食料などを入れ替えることで備蓄とする「ローリングストック」と似た考えといえば、分かりやすいかもしれません。
フェーズフリー認証では、悪路走破可能な性能、AT限定免許でも運転可能、充実の電装機能などが評価されたようです。
取り回しも良く室内の広いキャンピングカーで、乗用車で人気のクロスオーバー風デザインなど、多くの魅力に溢れたEXPEDITION STRIKERですが、気になるのは価格でしょう。標準状態で、994万7771円(2026年2月取材時消費税込・以下同)でした。
展示車は、200Ahのリチウムイオン電池、2000Wインバーター、カーナビユニット、FFヒーター、サラウンドアイ、600Wソーラーパネル、外部入力用バッテリー充電器、ETC2.0車載器、地デジアンテナ付きテレビ、外部出力コンセントを備えた状態で、1086万1347円のプライスを掲げていました。
1000万円のキャンピングカーとしては、充実の内容といえるのではないでしょうか。ただ、キャンピングカー業界も物価高の影響に直面しており、今後、値上げが予想されるとのこと。
高価なキャンピングカーですが、長く使え、リセールも悪くないだけに、今が狙い目かもしれませんね。
Writer: 大音安弘(自動車ライター)
1980年生まれ。埼玉県出身。クルマ好きが高じて、エンジニアから自動車雑誌編集者へ。その後、フリーランスになり、現在は自動車雑誌やウェブを中心に活動中。主な活動媒体に『ナビカーズ』『オートカーデジタル』『オープナーズ』『日経トレンディネット』など。歴代の愛車は全てMT車という大のMT好き。

































































































