斬新「ヴェルファイアセダン」公道走行に反響殺到! 「迫力ハンパない」「本当に道路走っていてビックリ」「最高の思い出だろうな」の声も! NATSのレクサス「LS」カスタムカーがテストラン実施!

日本自動車大学校(NATS)成田校カスタマイズ科の学生が製作した「ヴェルファイアセダン」が、公道でのテスト走行を行い注目を集めています。「東京オートサロン2026」で披露された話題の卒業製作車両は、完成後も走行テストやイベント展示が続いています。3月14日には製作した学生たちが卒業式を迎え、車両とともに記念写真も公開されました。

「ヴェルファイアセダン」の公道走行姿に反響集まる!

 千葉県成田市にある自動車専門学校、日本自動車大学校(NATS)成田校で学生たちが手がけた個性的なカスタムカーが、再び注目を集めています。

 これらの車両は、2026年1月に開催された「東京オートサロン2026」で初めて一般公開された作品ですが、その後も新たな動きが続いており、話題は広がり続けています。

 2026年3月5日と6日には、NATS成田校カスタマイズ科の深沢知義学科長が自身のX(旧Twitter)を更新し、学生たちが製作した「ヴェルファイアセダン」が公道でのテスト走行を行ったことを報告しました。

 投稿には走行中の写真や動画が添えられており、これまでショーカーとして展示されてきた車両が実際の道路を走る姿が公開されました。

 展示車両として注目されていたクルマが、実際の交通環境の中で走行する様子は多くの自動車ファンの関心を集めています。

「ヴェルファイアセダン」がついに公道デビュー!実際の道路を走行する動画も公開(画像提供:日本自動車大学校(成田校)カスタマイズ科 深沢知義学科長)
「ヴェルファイアセダン」がついに公道デビュー!実際の道路を走行する動画も公開(画像提供:日本自動車大学校(成田校)カスタマイズ科 深沢知義学科長)

 このヴェルファイアセダンは、東京オートサロン2026で初披露されたNATS成田校カスタマイズ科の卒業製作車両です。

 企画のきっかけとなったのは、近年の自動車カテゴリの変化でした。たとえばトヨタ「クラウン」はSUVやクロスオーバーなどさまざまなボディタイプへ展開しています。

 こうした流れを踏まえ、「それならばミニバンをセダンにしたらどうなるのか」という逆転の発想から、このユニークなプロジェクトがスタートしました。

 ベースとなったのはFRレイアウトを採用するレクサス「LS460(4代目)」です。全長5060mm×全幅1875mm×全高1465mmという堂々としたサイズの高級セダンのプラットフォームを土台に、トヨタ「ヴェルファイア」の外装デザインを組み合わせるという大胆な構成で製作されました。

 単純に外装パーツを移植したわけではなく、鉄板加工によって各パネルを作り直すなど、学生たちの手作業による細かな調整が重ねられています。

 フロントバンパーのカット加工やボンネットの新造、フェンダー形状の微調整などを繰り返した結果、ミニバンがベースとは思えないほど自然なセダンのシルエットが完成しました。

 内装もショーカーらしい仕上がりとなっており、ホワイトを基調とした上質な空間が広がります。

 リアコンソールにはかつての高級車のVIP感を意識した演出が取り入れられ、イグニッションオンと連動して発光するギミックなど、イベント会場でも目を引く装備が盛り込まれました。

 これまでの経緯を振り返ると、2026年2月9日には車検に合格し、正式にナンバーを取得したことが報告されています。

 その後、2月19日には校内テストコースでの試運転の様子が公開され、公道走行へ向けた準備が進められていました。

 そして3月5日には酒々井パーキングエリアにてテストラン出発前の写真が投稿され、そこにはヴェルファイアセダンのほか、同じく卒業製作車両であるNATS「HA30グロリア」とNATS「C91スパイダー」の姿も並んでいました。

 HA30グロリアは1970年代の日産「グロリア」をベースとしたカスタムカーで、縦目4灯ヘッドライトを持つ通称“タテグロ”のクラシックな雰囲気を生かしながらローライダーカルチャーを融合させた一台です。

 トランクを23cm延長する大胆な加工や手描きのピンストライプなど、旧車とカスタム文化を組み合わせた個性的な仕上がりとなっています。

 もう一台のC91スパイダーは、ダイハツ「コペン ローブ」をベースに、映画「ワイルド・スピード」シリーズに登場するトヨタ「スープラ」をモチーフとして製作されたカスタムカーです。

 軽自動車というコンパクトなサイズながら、スープラらしいデザインを再現するためにフロントバンパーやフェンダーを加工し、「小さくても本物感のあるスープラ」というテーマで作り込まれました。

 映画の世界観を意識した内装なども特徴で、イベントでも多くの来場者の視線を集めた車両です。

 テストランでは東京湾アクアラインなどを走行する様子も公開され、低く構えたヴェルファイアセダンが海沿いの高速道路を滑るように進む姿が印象的でした。

 展示車としてのインパクトだけでなく、実際に走行するクルマとしても完成度の高さが感じられる場面となっています。

 そして2026年3月14日には、これらの車両を製作した学生たちが卒業式を迎えました。当日は、ヴェルファイアセダンをはじめとするカスタムカー3台とともに記念撮影が行われ、その写真も公開されています。

 長い時間をかけて作り上げた作品とともに卒業の節目を迎えた様子は、学生たちにとって特別な思い出になったことでしょう。

 さらに、ヴェルファイアセダンは2026年3月22日に茨城県の笠松運動公園で開催されるカーイベント「Hotsprings8th」に展示される予定であることも明らかになりました。

 東京オートサロンで話題となった車両を間近で見ることができる機会として、イベント来場者からの期待も高まっています。

 こうした一連の投稿に対して、ネット上でも多くの反応が寄せられ、「本当に公道を走っているのがすごい」「実際に道路を走る姿が見られるとは思わなかった」「卒業式でクルマと一緒に記念写真って最高の思い出だろうな」「走行動画を見てさらに実車を見たくなった」「3月のイベントでまた見られるのはうれしい」「展示されるなら見に行きたい」と、公道走行や卒業のエピソード、そして今後のイベント展示を楽しみにするコメントが多く寄せられていました。

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