トヨタ「ノア/ヴォクシー」まもなく“大幅改良”!? 新型は全車「エアロボディ」×「ハイブリッド」に統一か? 大人気ミニバン「どう変わる」?
2026年4月上旬にも、トヨタの人気ミニバン「ノア/ヴォクシー」に大幅な改良が入るという情報が入ってきました。どのような変更がおこなわれるのでしょうか。
「標準ボディ&ガソリン車」ともに廃止ってマジか!?
2026年4月上旬にも、トヨタ「ノア/ヴォクシー」に大幅な改良が入るという情報が入ってきました。
筆者(赤羽馬)の取材で判明した、新型ノア/ヴォクシーの姿を明らかにしていきます。
ノアとヴォクシーは、トヨタのミドルクラスミニバンとしてラインナップされる人気モデルです。
4代目となる現行型(90系)は、2022年に登場しました。
最新のTNGAプラットフォームを採用し、ボディサイズを全車3ナンバー化。1.8リッターハイブリッド(HEV)モデルにE-Four(四輪駆動)を新設定したほか、電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドを搭載し、日常の使い勝手をアップ。
安全装備には、予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」のバージョンアップに加え、ハンズオフドライブが可能となる「アドバンストドライブ」(渋滞時支援)のほか、「アドパンストパーク」(リモート機能付)、「プロアクティブドライビングアシスト」、「降車アシスト付きブラインドスポット警告」などの先進運転支援機能の数々を搭載しています。

現行90系は、デビュー以来大きな改良はおこなっておらず、直近の2025年9月に小規模な商品改良を実施しています。
その際、標準ボディの「Z」「G」グレードを廃止したり、ボディカラーの新色設定・廃止をしたりしながらグレードの集約や合理化を図るいっぽう、ベーシックな「X」グレードの装備拡充も行われ、より使いやすく機能性に溢れたクルマにバージョンアップされました。
このようにまだ改良を実施したばかりのノア/ヴォクシーですが、2026年4月上旬にも再び一部改良が行われるという情報が入ってきています。
しかも前回に比べて大幅なアップデートが行われ、エクステリアデザインの変更やグレード体系の大幅な見直しなども図られるといいます。
一部ディーラーの情報では、現在最廉価グレードになっている標準ボディのXを廃止するとのこと。これに伴い、エアログレードに「S-X」という最廉価グレードを新設するといいます。
あわせて2リッターガソリン車を廃止し、「カローラ」シリーズなどと同様にハイブリッドへ一本化するという話も出てきており、ノアの標準ボディ仕様は姿を消すことになりそうです。
現行型のノアは、ガソリン車のXが283万300円(消費税込み、以下同)と、300万円を切る買い得な価格設定も魅力でしたが、全車HEVとなると、最安価格も上昇するものとみられます。
またフロントグリルとヘッドライトなど、顔に関するデザインが多少変更されるという話も聞かれ、事実だとすればノア/ヴォクシーは後期型へと移行する可能性が高まっています。
機能面では、乗り心地を向上させるためにサスペンションチューニングを変更するという話や、一部メーカーオプションの廃止などの話も出てきました。
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これまでフルモデルチェンジ時から大きな変化なく販売が続けられてきた現行90系ノア/ヴォクシーでしたが、販売から4年経過して大幅アップデートのメスが入りそうです。
メーターディスプレイやパワースライドドアの標準装備などに対する機能面での充実もあれば、ますます好調な販売は続くでしょう。
なお今回の改良は、国内の製造拠点に加え、以前一部の新聞報道であったように海外(台湾)製モデルを追加導入することで、慢性的に続く供給遅れを回復させるためのものだという見方もあります。
このあたり、真偽のほどは現段階では不明ですが、いずれにせよ今春には新しいノア/ヴォクシーの姿を見ることができるのはほぼ確定的のようです。
新型ノア/ヴォクシーの続報に期待しましょう。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。
























































