「ひどい事故…」 季節外れの降雪で「スリップ事故」発生! 2トントラックが滑って側溝に落下… 「冬タイヤ装着してください」 履き替えシーズン中の積雪で注意呼びかけ 福島
国土交通省 磐城国道事務所は公式SNSで、国道49号で事故が発生したと報告しました。
突然の大雪でスリップ事故発生
国土交通省 磐城国道事務所は2026年3月10日、公式SNSを更新。いわき市内の国道49号で事故が発生したと報告しました。
一体なにがあったのでしょうか。
国道49号は福島県いわき市から福島県を横断する形でJR新潟駅北東付近までを結ぶ道路です。
福島県では、磐越道とともに県を大横断する主要ルートを担っており、浜通りにあるいわきの平市街地をはじめ、郡山・須賀川、猪苗代、会津若松、会津坂下など、中通りの都市を経由します。
事故が起きたのは、この国道49号のうち、いわき市三和町中三坂付近です。このエリアは浜通りから山側にかなり進んだ地点であり、道路の線形こそゆるやかではあるものの、標高は600m近くになります。
3月10日は上空の寒気や低気圧の影響で、東日本では午前中から冷え込みが強まり、関東でも季節外れの降雪を記録しました。福島県でも中通りや浜通りで雪予報となり、白河市では、3時間で12センチの積雪を記録しました。

そうしたなか、磐城国道事務所はSNSで、大雪となった国道49号での事故を報告。添付された道路カメラからの画像には、かなりの積雪となった49号の様子がわかり、道路わきの斜面に突っ込んだ状態の2トントラックと、脱出に向けて作業する係員が確認できます。この車両がノーマルタイヤだったのか、チェーンを装着していたかは不明です。
現場はゆるやかな曲線ですが、路面は圧雪状態となっており、道路の境目もわかりません。平常時は道路脇が側溝になっているものの、この状態では見分けがつきません。
坂になっていることから、スリップを防止するための「滑り止め砂」も設置されていますが、スリップしてコントロールを失い、路肩の側溝に落ちたかたちと見られます。
3月に入って暖かくなってきたことで、冬タイヤから夏タイヤに履き替えるドライバーも増えてきますが、少なくとも3月中は急に冷え込み、突然の降雪となることもあります。
同事務所は「冬タイヤ装着の上、注意して走行願います」と注意を呼びかけています。































































