“軽”より安い!? 150万円のスバル「“高級”ステーションワゴン型SUV」とは? 斬新「豪華内装」&「アイサイト」搭載の「レガシィ アウトバック」が良すぎる!
今や人気の軽自動車は新車で200万円を超えることも珍しくありません。一方、中古車市場ではスバルのフラッグシップ「レガシィ アウトバック」がそれ以下の予算で狙えます。はたして、どのようなモデルなのでしょうか。
スバルのフラッグシップSUVが100万円台!?
今や人気のスーパーハイトワゴン系の軽自動車の新車価格は、200万円を超えることが珍しくなくなりました。
安全装備の充実をはじめとする性能向上も価格上昇の要因の一つではあります。 いっぽうで中古車市場に目を向けると、新車では高価だった魅力的な「レガシィ アウトバック」が、軽自動車より安く買えるようになっています。
アウトバックは、1994年に北米市場でデビューして以来30年を迎えました。 どこまでも走り続けられる安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、そして質感の高い内装といった価値を磨き続けてきた、スバルのフラッグシップクロスオーバーSUVです。
日本では1995年8月に「レガシィ グランドワゴン」として導入され、後に「レガシィ ランカスター」、そして2003年の3代目導入時から現在の「アウトバック」へと名称が統一された歴史を持ちます。
「レガシィ アウトバック」は、歴代モデルを通じて価値を磨き続けてきたスバルのフラッグシップクロスオーバーSUVとして位置づけられていますが、残念ながら2025年3月末までの受注をもって国内向け販売を終了しました。

最終モデルの新車価格は約426万円から451万円となっており、軽自動車と比べても大きな価格差がありますが、中古車市場に目を向けると状況は一変します。
“軽より安い”支払総額150万円から200万円前後の予算で狙える中古アウトバックの概況は次のとおり。
この予算感で狙い目となるのは、2014年から2021年まで販売されていた、レガシィシリーズ全体では通算6代目、最終モデルの1つ前の世代となるモデルです。
中古車相場を調査すると、年式の新しいものでは2015年から2017年式がターゲットに入ります。 走行距離が少ない個体では2万kmから5万km台のものも見受けられ、コンディションの良い車両が100万円から140万円台の車両本体価格で流通しています。
諸費用を含めた支払総額でも110万円から160万円台に収まる個体が容易に見つかります。この価格帯なら、軽自動車を新車で購入する場合と比べて初期費用を抑えられます。
この価格帯では、上級グレードの「Limited(リミテッド)」も中古車市場で散見されています。
リミテッドは、18インチアルミホイールや本革シート、パワーリヤゲートなどの豪華装備が標準装備ないしはオプション装備されており、フラッグシップらしい高い質感を備えているのが特徴です。
パワートレインには、最高出力175PS・最大トルク235N・mを発生する2.5リッター水平対向4気筒エンジンを搭載。
スバル独自のシンメトリカルAWD(常時全輪駆動)とリニアトロニックCVTを組み合わせ、ゆとりある走りと優れた悪路走破性を両立しています。
安全装備・先進技術面では、緊急自動ブレーキやACC(アダプティブクルーズコントロール)などのスバルの安全運転支援システム「アイサイト」が採用されています。
軽自動車の利便性も捨てがたいものですが、長距離ドライブの快適性や、フラッグシップSUVならではの所有満足度を重視するならば、あえてこの価格帯のアウトバックを選択するのも賢い選択といえるでしょう。
国内販売が終了した今、あえて程度の良い先代モデルを手に入れることは、スバルの名車を深く味わう絶好の機会かもしれません。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。






















