トヨタで一番安い「“4WD”ステーションワゴン」が凄いッ! 最上級より「80万円以上オトク」で“リッター27キロ超え”の低燃費が魅力! めちゃ広ッ“荷室空間”で利便性も十分の「カローラツーリングX」四駆仕様とは?
SUVが人気の時代でも、実用性と走りの安定感を重視する人から支持を集めているのがステーションワゴンです。なかでも四輪駆動モデルは、雪道や悪路での安心感が魅力です。本記事では、トヨタの四駆ワゴンで最も手頃なモデルに注目します。
257万円で買えるトヨタの最安四駆ステーションワゴンとは?
近年は街中でもアウトドアでもSUVの姿を見かける機会が増えましたが、それでも一定数の支持を集め続けているのがステーションワゴンです。
荷室の広さと低重心ならではの走りの安定感を両立できる点に魅力を感じる人は少なくありません。
特に雪道を走る地域や、天候に左右されにくい移動手段を求めるユーザーにとっては、四輪駆動のワゴンという選択肢は今も現実的な存在です。
トヨタのラインナップに目を向けると、実用性と信頼性を兼ね備えたモデルがそろっています。
その中でも、できるだけ予算を抑えつつ四駆のステーションワゴンを手に入れたい場合、どのモデルが最有力候補になるのでしょうか。

まず語らずにはいられないのが、トヨタを代表する存在である「カローラ」です。1966年に誕生して以来、150以上の国と地域で販売されてきた実績を持ち、1997年には世界累計販売台数がギネス世界記録として認定されました。
長年にわたり多くのユーザーから支持されてきた背景には、時代に合わせて進化を続けてきた開発姿勢があります。
現行の12代目カローラシリーズは、グローバル共通のTNGA(Toyota New Global Architecture)プラットフォームを採用し、基本性能を大きく引き上げています。コネクティッド機能や先進安全装備の充実も特徴です。
2018年6月にはハッチバックの「カローラスポーツ」が先に登場し、その後2019年9月にセダンとワゴンの「カローラツーリング」が加わりました。
ワゴンモデルであるカローラツーリングは、従来の「カローラフィールダー」と比べてプラットフォームがGA-Cへと刷新され、ボディサイズも拡大しています。
その結果、現行型は3ナンバーサイズとなり、よりゆとりある室内空間と安定した走りを実現しています。
さらに2025年5月の一部改良では、カーボンニュートラル実現に向けてパワートレインがハイブリッドに一本化され、上位グレードでは一部オプションが標準装備化されました。
四輪駆動モデルの中で最も価格を抑えた仕様が、ベーシックグレードの「X(E-Four)」です。
ボディサイズは全長4495mm×全幅1745mm×全高1460mm、ホイールベースは2640mmと、日常使いと積載性のバランスに優れた寸法です。
低重心でワイド感を強調した外観デザインに、シャープなヘッドライトが組み合わさり、実用車でありながらも現代的な印象を与えます。
装備内容は必要十分という位置づけです。フォグランプやシルバー加飾は省かれ、15インチタイヤとスチールホイール(ホイールキャップ付き)を装着します。
ボディカラーは全8色のうち4色が選択可能です。内装はブラック基調で、シートはファブリック素材の2列シート5人乗りとなります。
荷室容量は通常時で392リットル、後席を倒すと最大802リットルまで拡大します。日常の買い物からレジャー用品の積載まで幅広く対応できる容量です。
操作系ではディスプレイオーディオは装備されず、ステアリングとシフトノブはウレタン製となります。スマートエントリーはオプション設定です。
メーターはアナログメーターと4.2インチディスプレイの組み合わせで、上位グレードの大型カラーマルチインフォメーションディスプレイとは差別化されています。
一方で、電動パーキングブレーキ(ブレーキホールド機能付き)や3段階のドライブモードセレクト、EVモードスイッチといった実用的な装備は標準で備わっています。
安全面でも予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」の主要機能を標準装備し、ブラインドスポットモニターやバックガイドモニターはオプションで用意されています。
パワートレインは1.8リッターハイブリッドで、電気式4WD「E-Four」を採用します。WLTCモード燃費は27.8km/Lと、四駆でありながら高い経済性を実現しています。価格は257万4000円で、トヨタの四駆ワゴンとして最もリーズナブルな設定です。
なお、シリーズの最上級に位置付けられる特別仕様車「ACTIVE SPORT」(E-Four)は341万6600円で、両者の価格差は84万2600円となります。
装備や質感の違いはありますが、価格と実用性のバランスを重視するなら、X(E-Four)は非常に現実的な選択肢といえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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